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2009年7月の8件の投稿

2009年7月30日 (木)

おとな

国民投票法が去年だったか一昨年だったか成立して、
憲法改正は18歳以上による投票で過半数の承認ということになりました。

それを受けて、
民法上の成人の年齢はどうするのかということです。
今朝の新聞で、法制審議会の部会での最終報告書は、
「成人年齢を18歳が適当」であるとしています。

個人的には、20歳のままでいいんじゃないの、と思っていますが。


ちょっと前のニュースで言っていました。
「民法上の成人年齢は18歳にするのか、
 それとも現行通り20歳のままがいいのか」
それで、そのニュースでは街角でのインタビューを流しました。

「大人ってどういう人だと思いますか?」

全部は覚えていませんが、小学生がこんなことを言っていました。

「がまんできる人」

「わがままとか言わないすてきな人」

「お手本になる人、見習うべき人」
    ・
    ・
    ・

どうでしょうか。

耳が痛い、ですよね。
穴があったら入りたいです。

穴を掘ってでも入った方がいいです。


人のことは何とでも言えますから、自分について考えてみましょう。

自分はがまんができる人なのか。
わがままを言わない人なのか。
子どものお手本になることができるのか。

いずれも、『はい』というよりは、
やっぱり、『いいえ』に近いのではないのでしょうか。
少なくともそう答える人が多いような気がします。

僕はそうだということですけど。
つまりは、ここで言う『大人』になりきってない。

いろいろな原因が考えられますが、
自立する年齢は徐々に高くなっています。
フリーター、ニート、引きこもりというような言葉も耳慣れてきました。
  
小学生の答えが、そのまま『大人』だとするならば、
本当の『大人』はなんと少ないことでしょう。
実際のところは、
とても小学生に『大人』がそう見えているとは思えません。
きっと小学生は、『理想の大人』ということで答えたのだろうと思います。
あるいは、インタビューに答えた子どもたちの周りの大人は、
幸せなことに、たまたまできた大人が多かったのか。

いずれにしても、僕らは緊急に、
その『理想の大人』にならなければいけないのではないでしょうか。
そうでなければ、
僕らの子ども、孫、曾孫にはどんどん『理想の大人』が少なくなっていきます。

子どもは大人が育てるのですから。

子どもは大人を見て育ちます。
しかも、見るところは正面ではなく背中です。
つまり、
嘘でごまかせない部分を子どもはしっかり見ているのだと、
僕はそう思っています。

とすれば、日本の未来は暗いです、相当。

少なくとも、子どもたちに見られても恥ずかしくない生き方をしたいものです。
どんな人にならないといけないのか、ということは、分かっているんですから。

背筋を伸ばして、背中はぴん!と!!


  頑張れ、自分!と思う・はげおやじ・より


  おまけ

テレビの番組は意図を持って作られるものです。
つまり、子どもたちのインタビューはやらせの可能性もあります。
そうじゃなくても、たくさんのインタビューの中から、
そんな答えだけを選び出したのだろうと思います。
だから、記事で書いたように、
大人になりきれない大人が多いんじゃないですか、と言いたかったということ。

それで、暗に、
民法上の成人は20歳に据え置くべきだと言いたかったのでしょう。
今日の記事は、そう言ってしまうと元も子もないので、
そのことはとりあえず置いといて、の話です。

2009年7月25日 (土)

あなたにも、奢ってあげたかった!

この前、施設の子どもを連れて、
児童相談所(以下、児相)へ行った。
時々、子どもの引率で行くことがある。
大体は児相の児童心理司さんとの面談。
今回の心理司さんは若くて可愛い女性だった。

僕の心も調べてほしい。

いや、それは関係ない。

児相の心理司の先生も忙しい、この前もちょっと書いたけど。
それで、面談の時間が午後6時からだった。
正規の時間は過ぎているから、児相の駐車場には鎖がかかっていた。
しょうがないから、建物の前の道路に車を止めた。
どうせ、子どもを送り届けた後に行くとこあるから、
5分くらいで戻って来るからね。

児相の可愛い心理司さんに子どもをお願いして、車に戻った。
途中で、児相の班長さんに呼び止められ少し話をし、
班長さんも一緒に車まで来てくれた。


そこには青い制服をきたおじさんが3人。
そして、車には、すでにシールが貼られていた。

『駐車違反』

おまわりさんではない。
これが民間委託の駐車監視員という人たちなんだな。

「5分だけなんですけど」
班長さんは言ってくれたけど、貼られたシールが剥がされることはなかった。

あーあ、これはしょうがない。
僕が駐車場に入れなかったのがいけない。
文句の言えるはずがない。

ただ、この5分の駐車代金はあまりに高過ぎる。

そして、悲し過ぎる・・・泣くに泣けない。
僕は沈んだ気持を引きずりなら、次へと向かった。

僕は別の用を済ませ、1時間後にまた、子どもを迎えに児相に来た。
その時には、勿論ちゃんと駐車場の鎖をはずして、車を中に入れた。

1日に2回捕まるっていうのも面白いか?

児相の班長さん、
「僕が話しかけたばっかりにすいませんでした」
そう言われても、どうにもならない。

ちょっと気持ちが落ち着いていたところで、そう言われ、
また、気持は暗くなっていくのであった。
お願いだから、もうそのことを言わないで!

すごすごと僕は車に乗り込む。
子どもは可愛い心理司さんとの面談を終え上機嫌。

この野郎!!自分だけいい気分になりやがって!

会話もなく、施設まで帰ってきた。

もう、こうなったらみんなにばらしちゃおう!!
施設に戻って近くにいた中高校生に話をした。

「今、駐車違反で捕まっちゃったよ。
 高いのなんのって!
 捕まらなかったら、みんなに奢ってあげたのに、残念だったね。
 罰金15000円分!!」

  思い出すとまた気分が沈む・はげおやじ・より

2009年7月21日 (火)

本当にほしいものは、何?

一つ前の記事のシバタくんへのコメントでちょっと話したんだけど、
その卒園生の話を、皆さんに紹介します。

本人の了解ももらい、このブログのURLも教えました。
コメント入れてくれたら嬉しいけど、それは無理かな。


昨日、施設の卒園生が久しぶりに訪ねてきました。
18歳。
中3になるときに、家に帰りました。
が、もともと身体的虐待の家庭、良い状況で帰ったとは言えません。
本人は、その時、家に帰って遊び回りたかったのだと思います。

帰ってからの4年間のうち、
3年くらいは鑑別所や少年院で過ごしたと言います。
最後に出てきたのが半年ほど前。


昨日は、僕のうちに泊まり、
もうひとりの20歳の卒園生と一緒にお酒を飲みながら話をしました。
彼は、18歳だから飲んでいませんが。
 (そういうことにしておく)

傷害、暴行、窃盗など、いろんなことをやらかしたようです。

「おまえは自由だから、好きにやればいいんだよ。
 どっちみち人はやりたいことをやるんだから。
 もちろん、人に迷惑をかけたことは反省してほしいけど」


さて、今後彼はどうなっていくのでしょう。

結局、自分で選んでいくしかありません。


今日は、子どもたちとバスケットをしたり、
海に行ったりと、心地良い時間を過ごしたようです。

「ほんと楽しかったよ、はげさん!」

「まじめにやってないと、こんな喜びは感じられないよ」

そして聞いてみました。

「悪いことして、何かいいことあった?」


彼は、ぽつりと答えました。

「いいや」


夕飯を食べ、しばらくまた遊んで帰る時、彼は言いました。

「今、小学生の小さい女の子と遊んでたんだけど、
 とっても可愛くて、ほんとに。
 『また来て!』って言うんだよね」

彼には、その女の子に恥ずかしくない生活を送ってもらいたい。

そして、僕自身も彼にまた来てもらいたい。


「また来るよ!」

「ちゃんとやってないと来れなくなるよ。
 良い報告を持ってまた遊びに来い!待ってるから」

彼は、とっても素敵な笑顔で帰って行きました。


人はいろいろと、経験をしながら、成長していくものだと信じています。
経験することに、良いも悪いもないと思っています。
すべては良い経験になるということです。


昨日、飲みながら彼に言いました。

「僕は、卒園した子どもたちが帰れるところになりたい。
 どんなに悪いことをしても、帰って来れるような僕でいたいんだよ」

  酔っ払いのたわごと、格好付け過ぎの・はげおやじ・より

2009年7月17日 (金)

ハゲる・・・ギャル語の世界

ふたつ前の記事のコメントで、ちびたんさんが教えてくれたギャル語。

『ハゲる』

こんな言葉があるんだね。
この言葉を解読できる人はいるのかなあ。

「ハゲたおやじを馬鹿にする」とか、
「ハゲたおやじを狩る」とかだったら、まだ許せる。
何となく分かりそうな気がする。

でも、この『ハゲる』の意味が、
「ハーゲンダッツにいく」となると、こりゃもう分からんね、さっぱり。

大体、ハーゲンダッツというのはアイスクリームの会社でしょ?

会社に行って何をするんだろう?

工場見学?

見学の最後にアイスクリームを食べられる?

アンケートに答えた人の中から、
抽選で100名様にアイスクリーム1年分が当たるとか?

それとも、
アイスクリームの蓋の裏に当たりが出たら、もう一個もらえるとか?


で、調べてみた、ハーゲンダッツ。

ネットは便利だ、ほんと。

ギャルがハーゲンダッツって言っているのは、
工場じゃなくて、アイスクリームを売っているショップのようです。

いや、僕はそんなショップ、見たことないんだけど、あるんだね。
関東地方では、東京に7つ、神奈川に3つ、埼玉に3つ、千葉に2つ。

しかし、
たったこれだけのショップしかないのに、
そんなギャル語ができるものなんだ。

ギャルはわざわざ電車に何時間も乗って、アイスクリームを食べに行くのかなあ?


だいたい、あのアイスクリームは高過ぎる。
僕は、味が分かるわけじゃないから、
100円のアイスクリームとの違いがあんまり分からない。

だけど、味が分からないのは恥ずかしいから、
「やっぱり、ハーゲンダッツは違うなあ」なんて言ったりする。
なんて、情けない人間だ。

そして、冷蔵庫にはいくつかそのアイスクリームが入っていて、
お客さんが来た時には、
「こんなのしかないけど、いい?」
なんて、しらじらしく言って出したりする。

ほんと、僕はどうしようもない人間なんだ。


こうなったら、ハゲてみよう。
地図で探して、ハゲてみる。
ギャルがほんとにいるかどうか調べるためにハゲる。

  ギャル語が分からない、今度『ハゲたい』・はげおやじ・より

2009年7月13日 (月)

家族のいる海 (以前の『通信』から)


前の休みに、海に行ってきました。


写真を撮ってきましたが、最後に見てください。
いつものように、
携帯で撮ったのであんまりきれいには撮れなかったんですがね。
最初に言い訳しとこうっと。


とても良い天気で、気持ちも軽やかに、午後お出掛け。
チビバイクで5分くらい。

久しぶりに、海を見ながら青春しようかなあ、って。

『寂しいおやじの青春物語』ですがね。


海には1組の家族連れ。
ご夫婦と4歳くらいの女の子、おじいちゃん。
4人は岩場で釣り。

僕はとなりの高い岩の上から、しばらくその様子を眺めていました。

女の子がお父さんの餌をつけるお手伝いをしていました。
まあ、じゃまになっているだけのようにも見えましたが。

最初は、お父さんの竿に付いた浮きはちっとも沈まなかったんだけど、
しばらくすると、
何度も浮きは沈み、お父さんは次々と魚を釣り上げました。

大漁です。

お父さんは釣り上げた魚を女の子に、その度毎に見せていました。

勿論、女の子は大喜び・・・・万歳!!
お父さんも自慢気でした。

たとえ、お父さんの釣り上げた魚が、
10センチにも満たない小さな魚の大漁であったとしても、です。

あんな小さな魚じゃ、食べられないだろうなあ。


僕は、しばらくそこにいて、
素敵な家族の風景だなあ、と思いながら見ていました。
家族はこうでなくっちゃね。

女の子には、大・大・大自慢のお父さんです。


それに引き換え、
施設の子どもたちは、こんなにゆっくりとした時間を、
気持ちの温かくなるような時間を過ごすことは、あんまりないなあ。

大体、そんな家族のある子どもは少ないんです。
せめて、子どもたち自身が家族を作る時には、温かい家族を作ってほしい。
ただ、真似のできるような家族を経験していない子どもたちが、
理想的な家族を作るのは、考える以上に難しい。
いくら里親さんや職員の家族をいくらか垣間見たとしてもです。

だから、頑張れ!
応援してるから。


数日前に30歳くらいになる卒園生からメールが届きました。
彼のメールはいつも短い。
しかも、1年に1度くらいしか寄越さない。

「できた」

何度かのメールのやり取りで分かったことは、
彼は結婚してないのに子どもが「できた」ということです。
まあ、連絡してきたということは育てる意志があるということですから、
しっかり育ててもらいたい。

自分と同じような嫌な思いを、自分の子どもには絶対にさせないように!!


最後に、写真を添付します。

写真を見ても分かりませんが、
真ん中のところに、最初の話に出てきた釣りをしている4人の家族がいます。


  心も温かくなる休日を過ごした・はげおやじ・より


Akiya

2009年7月 9日 (木)

似合わねぇ!! 【その2】

前回の記事で、植物園の花の写真をUPしました。

コメントを総体的に見て、
やはり、僕には花は似合ってないようです。

で、植物園と言えば・・・・

そうです、次は動物園です。

久しぶりに、その動物園に行ってきました。
動物園は、今日まで、
子どもと一緒に行くものだと思っていました。

ですが、
これは間違いです。

ひとり、おやじは動物園を結構楽しんだのでした。


いや、昨晩、東京に行って友だちと飲んだくれて泊まり、
今日、何をしようかと・・・

「そうだ、上野公園に行って美術館でも見て帰ろう!」

で、行ったわけです。

上野公園にはいくつも美術館やら博物館やらがあるからね。
時々、覗くんです。
まあ、あんまり分かりゃしないんだけど、
なんとなく見て回るのが好きだからね。

「おや、動物園あるなあ。
 こりゃ、植物園の続き、いいんじゃない!」

そんなこんなで、
入るの、ちょっと気恥ずかしかったけど、
僕は、勇気をふりしぼって、チケットを買ったのでした。


Ueno_zoo
Zou


ちょっと天気が悪くて雨も降っていたので、
写真がぼけてるのがありますが、
まあ、気にしないでくださいな。


Kirin
Shirokuma

おやじひとりで見ている人はいないかと、探してみました。

「なんだ、結構いるじゃん!」

親子連れやカップルなどに混じって、
ちゃんといましたよ、おやじのひとり動物園。

バンダナ巻いたチョビヒゲおっちゃん、
腹が出て、リュックを背負ったメタボおっちゃん。
普通に、スラックスとワイシャツのおっちゃん。

お仲間がいたので、安心して見て回ったのでした。


Saru
090708_12050002


入場料、600円也。
ここになんと、僕は3時間もいました。
上野動物園、広いっていうのもあるけど、
いやあ、はまっちゃいました、って感じ。


090708_10220001
Kamereon

若いお姉ちゃんたちも、結構いました。

「ちょー、かわいい!」

「ほんと、ちょー、かわいい!」

「あっちのも、ちょーかわいい!」

彼女たちの語彙力の貧困さを改めて感じ。


Gorira
Kaeru

で、最後に行きました、『人間』の檻の前。

きっと、いつかこうなるんじゃないかな。
昔、人間という生き物がいましたとさ、なんて。

Ojisan


いやいや、ごめんなさい、飼育員のおじさん!
掃除をしていただけですよね。
勝手に写真撮らせてもらいました。
ほんと、僕って失礼な人です。
後姿だし、許してくれる、ってね。


  植物園も動物園もまた行こうと思う・はげおやじ・より

2009年7月 5日 (日)

似合わねぇ!!

今日は天気のいい休日。

僕・はげおやじ・には『花』が似合っている。
それは誰もが認めるところ。

『はげ』と『はな』。
二文字のところがそっくり。
しかも、一文字目、どちらも 『は』 だからね。

で、
県立フラワーセンターに行ってきた。
バイクで30分くらいかなあ。
一度行きたかったんだけど機会がなく、
24年間も、遠くじゃないのに中に入ったことがなかった。


Kasa

Hana_2


まあ、こんな感じ。

梅雨だから、『傘』だね。

入り口のところの、この『傘』の前で、
小さな女の子が、お父さんに写真を撮ってもらってたよ。

「はなのかさといっしょにとって!」


Bara_2

Bara_1


バラの花、
これくらいだったら、僕にだって分かる。

後、アジサイとランくらいかな、名前分かるの。


Ajisai

Ran


ほんとは、
サマンサさんやbettyさんのブログを真似しようと思っただけ。
白状しとく。

たまには、こんな写真もいいでしょ!
僕の撮る写真を、好きだって言ってくれる人もいるし。
お世辞だろうけど。

勿論、今日もいつもの携帯写真。


Hana_3

Hana_4


次の写真の真ん中、ちょうちょがとまってるの、分かる?

Cyou_4


色がちょっと分かりにくいけど、
そこがまたいい、ってことにしておいて!


この写真はどうだ!

Hana_1

090704_14290001


ここフラワーセンターの入場料350円也。
料金払った分だけは、楽しんでくださいよ、お願い!
頑張って、撮ってきたんだから。

アサガオとスイレンの花?
違うかも。


Asagao

090704_14210001


花の最後は、ユリと、
もうひとつは分かりません、妙な花だ!

Yuri

Hana_5


そんなわけで、『花の写真集』、いかがだったでしょうか。
たまには、趣向を変えてこんな記事もいいではありませんか。

どう?


大きな声じゃ言えないけど、
僕に花なんか似合うはずがない!

あなたも、やっぱりそう思うんだ。


それでは、最後の最後にもう一枚。


Hageoyaji


『僕・はげおやじ・のイメージ写真』

やっぱり、こっちが似合ってる?


  僕は自分ちのトイレの電球だ、やっぱり!の・はげおやじ・より

2009年7月 1日 (水)

卓球の星

この前の日曜日は、施設対抗の卓球大会でした。
20施設くらいの参加。

子どもたちは、たいして練習もしないで、大会に臨みました。

「試合するんだからさあ、もう少し練習しろよ!」

時々は、僕も仕事の合間に子どもたちと練習をしたんだけど、
まあ、あんまりやる気は感じられない。

「テレビとか、ゲームとかじゃなくてさあ、練習しようよ!」

希望をとって選手を決めたのに、です。
言われれば一応やるけど、っていうのが精一杯。

しかし、試合となるとやっぱり「勝ちたい!」ってなる。

「だったら、やっぱり練習だろ!」

全くもう、努力しないで結果を得ようなんて、
そんな調子のいい話ないでしょ!って、だから。


子どもたちと一緒に何かに取り組む、っていうのは大事です。
一緒に練習して、その結果、試合に勝つとなれば、喜びもひとしおというもの。
たとえ負けても意味がある。

でも、努力もしないで、結果だけどうこうなんて、僕にとっちゃ興醒め、って感じ。

ただ、時代はそんな時代なんです。

あんまり無理言って子どもにやらせると、『施設内虐待』とか言われるし、
どうしたもんでしょう、こんな時代。


で、『卓球の星』って、誰のこと?


そりゃもう、勿論、僕です。

僕は、『施設界のあいちゃん』と呼ばれるくらい卓球が上手いです。
「勝手に言ってろ!」って、今、言いました?
そいじゃ、しょうがない、勝手に言うことにします。

で、高校生の男の子とコンビを組んで、ダブルスに出場。

軽やかに、サーブ、レシーブ、トス、アタック!
ちょっと違うか?

だから、結果を知りたいんですか?結果を。
しょうがないなあ、教えてあげましょうか。
なにしろ、『施設界のあいちゃん』ですよ、僕は。

だから、結果を知りたいんですね。

無駄に引っ張っちゃいけません、こりゃ。


はい、第一回戦第一試合、3-0のセットカウント。


だから、あえなく敗退。

はい、はい、どうせ負けました、どうせ。
僕は卓球がへたくそですよ、どうせ・・・・・・いじけてどうする!?

お願いですから、言い訳を聞いて下さい。

「大体出場する選手は、みんなが卓球経験者。
しかも、僕らが試合をした相手は、結局準優勝だったんですから。
それに、第1セット目は、デュースにまで持ち込んだんですから大健闘です」

僕は、調子の悪い時のあいちゃん!


『卓球の星』は、そして静かに、流れ星となって、散っていったのでした。


  まあ、そんなもんよね、と思う・はげおやじ・より


  追記

児童養護施設理解のために、前回の記事とコメントは大変参考になります。
時間のある方は、是非、お読み下さい。

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