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2009年8月の6件の投稿

2009年8月30日 (日)

ゆく夏に想う

あー、やっと今年も暑い夏が終わるなあ。
とか何とか言いながら、これでもう、49回目の夏を過ごしたことになるよ。

今年の夏も、まあそれなりに、ってところで。
そんなこんなのエピソードは、このブログでちょっと紹介しましたよね。
まあ、そんな程度の、ですよ。

仕事は仕事で、
無断外泊とか、子どもたちもいろいろと事件を起こしてくれるし。
何が起こるか分からない、
なんとも、スリルとサスペンスに満ちている仕事です。


新しく入ってきた小学生の女の子は、家が恋しくて泣いています。
勿論、家は帰れる状況じゃないんだけど。


昨日は、卒園生がやってきて恋の悩み相談。

僕は休みだったのに、僕の部屋まで押しかけてきた。

「俺、今まで散々遊んできたけど、
初めて女の子を本当に好きになった。どうしよう?」

「どうしようって言われても、ねえ。告白したら?」

「いや、その子は結婚を前提に付き合ってる相手がいるんだ」

「じゃ、だめじゃん。 諦めた方がいいね」

「でも・・・」

「僕だったら、当たって砕けるね。結果は見えてるもの。
 か、いつか自分のところへ来るかもしれないと思いつつ、
 祈りながら、友だちとして仲良くしていくか。
 でも、それは相当辛いから、
 僕的には、告白してもう彼女に会えなくなることを選ぶけどね」

いいなあ、10代の恋。

昔の記憶をたどりながら、そんなふうに答えました。
ちょっと、優しくない答えでしょうかねえ。


恋に年齢はないと言います。
が、僕はそんな気持ちは、随分昔にどこか遠くに置いてきたなあ。

いや、でも、もう一回、燃え上がるような、
毎日毎日、その人のことしか考えられなくなるような、
そんな恋をしてみたいとも思っています。

柄じゃない・・・ですかね。

老人ホームのおじいちゃんとおばあちゃんの、
心温まるような恋もいいじゃありませんか、ねえ。


あ、沈んでいく太陽と夕焼けを見ながら、
なんとなく、そんなことを考えていた、お休みだった昨日の夕方。

夏は、徐々に、秋へと色を変えていきます。

写真を添付しました。
携帯写真の限界でぼけていますが、
夕陽の隣りに富士山がきれいに見えました。


Yuhi
Fujisan


こんな夕陽をしばらく眺めていました。

  そんなこんなしながら、
     みんな歳を取っていくんだなあ、と思う・はげおやじ・より

2009年8月25日 (火)

禿げてはいますが、それはないでしょ!

夏休みももう少し。

「早く、学校始まれ!!」って感じ。

もういい加減疲れてきた。

施設の子どもたちは、夏休み中は一日中施設の中にいる。
いろいろな行事もある。
職員は、みんな疲れ果てる。

学校に一番感謝しているのは、僕らかもなあ、思ったりもする。

夏休みも終盤。
最後だから、海に連れて行ってやるか。
海に連れて行くだけでも、どっと疲れるんだけど。

海もそんなに遠くないんだけどね。

Umi_1
Umi_2

小学生10人くらい。

浮き輪やビーチボールを持って行った。

子どもたちは大はしゃぎ。

ワーイ、ワーイ。

風が強かったわけじゃないけど、
一瞬、ビーチボールが飛ばされた。

最初は、小学4年生の男の子が追いかけた。
結構頑張って泳いでいた。
しかし、ボールは遠ざかっていくばかり。

「しょうがないなあ。僕が取ってくるから」

が、結構、ボールは流される、流される。

もう少しで届きそうなところだった。
後ろから、声が聞こえてきた。
何を言ってるんだろう。
振り向くと、ライフセイバーのお兄ちゃん。

誰か溺れたのかなあ?

が、声はだんだん近づいてくる。

あ、僕が追いかけているビーチボールを取りに来てくれたんだ。
親切なライフセイバーだ。
感謝、感謝!!

しかし、愕然とした。
彼の声がきちんと聞こえたからだ。

彼はこう言っていた。
確かに、僕の耳はその声を捉えた。
間違いなく、僕に向かってこう言っていた。


「おじいちゃん、大丈夫ですか?」


あの、さあ。

だから、さあ。

文句のひとつも言いたかったが、
彼の親切を無にもできない。

「ありがとうございました」一応言っときましたよ、一応。

だんだん、腹立たしい思いもしてきた。


僕の頭だけが海の上に出てたら、そう思うのかもなあ。
僕だって間違えるかも。
でも、僕ちゃん、悲しい!!

彼も、さすがに、近くまできて気まずい表情になった。
しかし、謝ることもなかった。


  はい、はい、どうせ、僕は自慢の『はげ頭』ですよ、
                若干いじける・はげおやじ・より

2009年8月20日 (木)

為す術がない

今日、ひとりの施設の子どもがパニックを起こした。
小学生の男の子。
彼の言い分は、いつも自分だけが怒られる、それが不公平だということだ。
確かに自分も悪い、悪いんだけど、他の人も悪い。
自分だけが怒られるのは納得いかない、という主張。

僕は、冷静に話をした。
こういうときは、こちらが怒るとさらに悪循環になっていく。
落ち着いて、落ち着いて。

しかし、彼の主張は変わらない。
話は、全く入っていかない。

彼は、ひとりで泣き叫び、涙を流しながら訴えていた。

「僕だけが悪いんじゃない!!」

「僕を怒ったあの職員は失格だ!クビにしろ!」

僕は聞いているだけ。
こんな時には、待つしかない。
彼の気持ちが落ち着くためには、時間が必要だ。

自分の言葉に、さらにエスカレートしていく。

「なんで僕だけが怒られないといけないんだ!」

「ふざけんな、ベランダから飛び降りてやる!」


子どもたちはいろんな事情を抱えてここにきている。
家で培われた性格を変えることはなかなかできない。
彼の心は、いったいどうなっているのか。
残念だが、本当には理解してあげることができない。

彼はこの施設に来て、一度家に帰った。
しかし、しばらくして、また施設に戻ってきた。
だから、心が落ち着く経験をしていない。
受け入れられる経験をしていない子どもは、
次の段階に進めない、ということか。

それで、家で不足していた愛情を施設にいるともらえるのかと言えば、
それは、悲しいかな、否である。

子どもたちはそれぞれに、自分を分かってくれる職員を独占したい。
みんながそう思っているのだから、それは無理ということになる。
みんなが独り占めなんてありえないもの。

施設の中では、とりあえずの生活は保障されている。
が、それ以上は難しい、実際。


しばらくして、彼は落ち着きを取り戻した。
でも、数時間はかかったかな。
自分が悪かったことも理解している。
謝ることもできた。

子どもと言えども、いつもストレスを抱えて生活している。
それを解消することも必要だ。
今日の彼は、きっと溜まっていたストレスが爆発したのだと思う。
時にはガス抜きも必要だ。

「僕は、いつも職員のお気に入りでいたい」

だから、良い子でいたいのに、実際はいろいろと問題を起こしてしまう。

自分の思いと現実との大きな隔たり。

それがまた、新しいストレスを生む。

さて、どうしていくべきか。
今まで、経験したくなかった経験をたくさんしてきた子どもたちは、
長い時間をかけて、変わっていく必要がある。

そうでなければ、彼らは救われない。

  『為す術がない』なんて、言ってられない・はげおやじ・より

2009年8月15日 (土)

今、名古屋のホテル!!

前の記事で紹介したけど、僕は夏休み中。
4日目の夜を名古屋で過ごしている。
しかも、ホテルのレンタルパソコン1000円也を借りて打っている。

前の記事で書いたけど、
自分で持ってきたんだって、今流行のネットパソコン、40000円也。
これが、ホテルのLANケーブルを繋いでもインターネットが開けない。
そんなネットパソコン、いらねーー!って。
何のために持ってきたのよ、僕は。
あー、悲しすぎる!

まあ、それなりに気分転換にはなっているけど、
あんまり、いいことばっかりはない!

大体、天気が良過ぎる!
そんなことを言っていいのか、雨が降らないだけましでしょ。
いえ、そこまで考えてなかったんだけど、
日焼けがすごい!半端じゃない!
半袖、半ズボンで来たもんだから、
ホテルの風呂にもつかれない!

あー、もー、なんとかしろ!


ほかにも、なんか教えろって?
あるよ、あるよ。

まずは2枚、写真を紹介するね。
クイズじゃないんだけど、さ。

Yama_2

Yubinkyoku_2

1枚目ね、そう田んぼの写真。
ただの田んぼ。

2日目は、三重県津の兄の家に泊まった。
それは、まあいい。
で、田んぼは僕の兄の家の近く。

何かというと、こんなところで『ガス欠』した。
だから、こんなところにガソリンスタンド、ないんだって!
あえなく、30分か40分、バイクを押して県道まで戻ってスタンドを探した。

スタンドのおばちゃん。

「遠くから来て、いい思い出になりましたね」

だからさーー!!

はいはい、そうね、そんなもんなんだって。


2枚目はさて、何でしょう?
これは難しいぞ。
っていうか、、昨日3日目に泊まった京都の郵便局。
なんの関係があるのかって?

ある、ある。

実は、1日目、張り切って出発して2時間後くらいかなあ。
「さあ、楽しい僕の夏休みの始まりだ!」
なんて、意気揚々とバイクを走らせてたわけ。

そこへ、旗を持ったおまわりさん。

「バイクのエンジンを止めて押してきてください」
「分かりますか?」

「いいえ」

「スピード違反です」

「車と一緒に走っていたのに、ですか?」

他の車も捕まえろよ!

もう、何も言うまい。
気分が悪くなるだけだからね。
こんなところでネズミ捕りなんかしやがって!
悔しい気持ちを抑えて、指にインクをつけて印を押したのでした。

ちきしょーー!!

大磯警察、ぶっ飛ばしてやる!

俺は、罰金を払うために仕事をしてるのか!
この前の駐車違反15000円也を払って、何日も経ってないんだって、もう!

で、郵便局は何かって?

だから、早めに罰金9000円也を、京都中央郵便局で払ったっていうわけ。
お分かりになりました?


そんなこんなの旅の途中です。


今まで写真を撮ったものがあるので、一応、紹介しておきます。

Hakone_2

箱根の芦ノ湖。
海賊船(遊覧船)が写っているのが分かります?
と、僕の愛車のVino125君。
よく働いてくれていますよ。
走りは上々!


Miho

Sora

三保の松原。
天女の衣を探してみましたが、なかったですなあ。
裸の天女もいなかったし。

空の写真は、憎むべき青空。
今も、足がひりひりしている。
手は日焼けしないように、暑いけどウィンドブレーカー着て走ってますよ。


Nakatajima_1

Nakatajima_2

中田島砂丘。


Hamanako

Kakegawa

浜名湖と掛川城。
掛川は、1日目に泊まったところね。

途中、この前の地震の影響で、東名高速止まってた。
ちょうどそこ走って、1号線とんでもなく混んでたけど、
僕はバイクですから、
気持ちよくすり抜け、すり抜け、めでたし、めでたし。

バイクは、渋滞知らずで、最高です!!


Kinkaku

Shomyo

ここは京都。
このブログに時々コメントをくれる友だちの take5さんと一緒に回った。
ちびバイクの二人乗りで、ちと気持ち悪かった!!
汗臭いし。

金閣寺と安倍清明神社。
名前の通り、安倍清明を祀ってある神社。
『陰陽師』って映画知ってる?その関係なんだけど。


後は、ポピュラー過ぎるけど、清水寺。

Kiyomizu_1

Kiyomizu_2

ここは、ほんと人が多かったです。
行くまでの坂なんて、道が狭くて全然まっすぐ歩けないし。


これくらいにしときます。

まだ撮った写真はあるんだけど、
きりがないので、ね。

  後2日、何も悪いことが起こらなければいいですけど、
     もうこくれくらいで勘弁してくれ!と思う・はげおやじ・より


記事が長くなってすみませんでした。

2009年8月10日 (月)

気分転換

一つ前の記事でのコメントのやりとり、
若干疲れるものがありました。

まあ、ブログという世界。
良いこともあるし、そうでないこともある。
言葉だけの世界の限界、でしょうかね。

やはり、僕は、人と話をするときには、
『面と向かって』が基本。
話をしている時の表情やら、話し方やら、しぐさやら、
面と向かって得られる情報は、相当多いですよね。

施設の子どもたちとの関わりの中でも、
『言葉だけ』ではあんまり意味がない、と思っています。
それは、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、
実際に一緒に過ごす中で、お互いをよく知り、
一人格対一人格、というつもりで、
たとえ幼児であったとしても、真剣に勝負する、
というふうに、子どもたちと関わっています。

なんて言うと、格好良過ぎか、やっぱり。


ブログの中で、
若干の行き違いは、今後ともあると思いますが、
「まあ、所詮ブログだし」、
くらいの軽い気持ちでお付き合いいただけると嬉しいです。

「面倒だから、はげのところはコメントしない!」
ということになりませんように、
くれぐれも宜しくお願いします。


で、『気分転換』です。

前回のことで疲れたから、
というのとは、全く関係がありません。

12日から6日間連休をもらいました。
僕は、施設の隣りに住んでいますから、
1年に1回くらいは長期脱出が必要です。
そうでなけりゃ、息が詰まってしまいますからね。

で、僕のちびバイク(Vino 125)で、
京都の友だちに会いに行くことにしました。

さて、どうなりますことやら。

ホテルはすでに予約しましたから、失敗は許されません。
っていうか、「雨でも行くぜ!」ということですが。

こんな長距離のツーリングは初めて。
不安でもあり楽しみでもあり、ですわね。
一応、パソコンも持っていく予定。
余裕があれば、旅の状況もお伝えするかも。
できれば、の話ね。
疲れきって、パソコンを開く元気がなかったら、
「ごめんなさい」ということでご了解下さい。

  それでは、気をつけて行ってきまーーす!!
         の・はげおやじ・より

2009年8月 5日 (水)

共にいる(同伴者)

ちょっと前に、織り姫さんのブログの記事のコメントに書いたんだけど、
この『共にいる』という言葉が好きです。
言葉っていうか、そんな状況、っていうことですけど。


ある人にとっては、
それが神様であったり、宗教であったりするのかもしれません。

ひとりじゃない、誰か一緒にいる、という『実感』が、
人には必要なのだと思います。

ただ、実感するということは難しいですよね。
だから、人は実態のある生身の人間の方を求めるのでしょう。
体温を感じる方が分かりやすいからね。

施設の子どもたちを見ていると、
結婚するのが早い人が多くいます。
それも、そんなことかなあ、と思います。

やさしくしてもらった経験が少ないから、
寂しい思いをしてきたから、
安易に、誰かと一緒にいたいって、考えるのかもしれません。

同棲するにしても、結婚するにしても、
うまくいくとは限らないんですけど、勿論。

施設の子どもだけの話じゃないだろうけどね。


そういう意味では、
僕と共にいてくれるのは、僕にとって至って都合のいい神様です。
彼は、黙して語らず。
余計なことは一切言いません。
ただ、一緒にいるだけ。
なんとなく、そんな存在を感じています。
温かい感じはします、なんとなく、ね。
僕の言うことを、うんうんと聞いてくれるだけ。
何にも意見しない。
ただ、聞きたいことがあっても答えてくれないんだけど。
これじゃ、力になってくれてるって言わないか。


ブログというのも、同じなのかなあと思っています。
誰か一緒にいてくれる人を、
求めているんじゃないかということだけど。

僕はそうだなあ、っていう話です。

人は、みんなある意味、寂しがり屋。
ひとりでいるのなんて、誰も好きじゃない。

僕は、『ひとりが好き』なんてこともよく言うけど、
僕の周りには、
僕を必要としてくれる子どもたちがたくさんいるから、
きっと、『ひとりが好き』なんて、ぬけぬけと言えるんだろうなあ。

そう思う、自己分析。

  ほんとは、きっと、ひとりが嫌いな・はげおやじ・より


一緒にいてくれる人を求めるだけじゃなくて、
自分が誰かの同伴者になれたらいいなあ、と思っています。

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