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2010年1月の6件の投稿

2010年1月30日 (土)

風になる!!

先日、休止するBeehiveさんとこのブログの紹介をしました。
僕は、そちらの最終記事にコメントを入れました。
たいしたことは書いてないんだけど。

そしたら、そのコメントレスでBeehive Sくんが、
↓のようなことを聞いてきました。

この『はげおやじ通信』は、Beehive Mさんが言うには、
Beehiveさんとこのスピンアウト・ブログだそうだから、
あえて、そのコメントレスの答えをここに書きます。
『詩人集団 Beehive 関連』のカテゴリーもあるからね。

Sくんの質問はこちら。


>はげさんは何を考えて、毎週末バイクで風を切っているの?
>誰のことも思い出さずに走ってられる?
>自分のことだけ考えてるの?
>それとも施設の子どもたちのこと?
>あるいは、ただ流れる季節に自然の美を感じてるとか?
>ねえ、本当のこと、教えて。


休みは不定期だから、毎週末ってことはないし、
休みの日も仕事が残ってたりするから、
休み毎に出掛けられるわけでもないんだけど。

「この寒いのに、車買ったら?」

っていう人もいるけど ・・・・・ やっぱりいらない。

お金がないっていうわけでもないんだよ、金持ちじゃないけど。
僕も、雨の日は出掛けられないし、冬は寒いし、と思うこともある、勿論。

でもね、出掛けるのはいつも一人だし、小さなバイクで結構なんだよね。

エコの時代だから、無駄は省こう!!

それにさ、僕自身の老後のこともあるけど、
ほら、卒園生が無心に来て、
お金を貸してあげないといけなくなるかもしれないから、
そんな時のために、お金は貯めておかなくっちゃ。

って言っても、
3月まで養育費の支払いがあるから、
今は、ほんとのところ、あんまりお金ないけどね。

言えば、ただの貧乏!!


話がそれてるね。

そう何を考えて、バイクのハンドルを握っているか、だった。

実際のところはあんまりなんにも考えてない。
無心になれるのか、と言われたらそうでもないんだけど。

今は、寒い、寒いと思いながら、運転しているのは事実だね。

ただ、海を見ながらとか、山の中を走りながらとかは、
やっぱり気持ちいい。
人は自然の中から生まれたんだから、
自然の中で安心を得るんじゃないかなあ。

『あてのない旅』っていうのがまたいい。

って言うと格好いいけど、
ただ計画性のない、行き当たりばったり、ってことだけど。

一人だから、誰からも文句も言われないし。


そんなこんなの、気分転換しながら仕事をしてるわけ。
そうでなくっちゃ、この仕事は僕には続かない。
半端な気持ちで働いているわけじゃないからね。

なんて、ちょっと格好つけ過ぎか。


あ、忘れてた。

運転しながらこんな独り言を言ったりもする。

「おい、お巡り、隠れてないで出てこい!
 俺のことを捕まえようったって、そうはいかないぜ。
 もう、俺は捕まらない。
 お前らには負けられないんだ。
 だから、僕ちゃんのこと、今度は見逃して!」


  バックミラーを、
    いつも気にしながら運転している・はげおやじ・より


★ タイトル、なんにも関係ないじゃん!


  【以前の携帯写真から】

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2010年1月25日 (月)

こーじ

Kaonashi


先週の話ですが、2泊3日で研修に行ってきました。

僕が仕事をしているのは児童養護施設と言いますが、
同じ種類の施設で現任研修です。
他の施設を見て、自分の施設を振り返ろうというわけです。
25年仕事をしていますが、こんな研修は初めてのことでした。

まあ、いろいろと違いが分かり興味深いものでした。


で、『こーじ』です。

僕は、小学生8人のユニットにお世話になりました。
そこにいたのが、『こーじ』です。
名前を漢字で教えてもらわなかったので、『こーじ』。

彼は小学3年生だったかな。
若干、知的に遅れ気味かな、って感じでしたが、

「せんせー、いっしょにしょくどういこうよ」

「ぼくが、おしえてあげるから」

とか言って、いろいろと僕のお世話をしてくれました。

やっぱり、誰かに甘えたい・・・

僕にタオルを出してくれたり、本を出してくれたり。
サービス満点。

その施設の職員さんが言うには、

「自分のことはきちんとできないのに、他人の面倒は見るんだね」

『こーじ』は、僕を気に入ってくれたようです。
っていうか、たぶん、僕でなくても良かったんだろうけど。


僕が帰る予定の1時間前。

「せんせー、そとであそぼうよ」

一緒にゴムボールでキャッチボールをしました。

「せんせー、もうじかんないけど、テレビみようよ」

その後、隣りでテレビを見ました、『こーじ』は何度も時計を見ながら。

ぎりぎりまで一緒にテレビを見ていて、僕が立ち上がったとき、

「せんせー、ちょっとまってて」

『こーじ』は、自分の部屋に行きました。

「せんせー、これあげる」

それで、持ってきてくれたのが、この記事の最初の写真に撮ったもの。

絵を描いた小さなプラスチック板。

きっと何かをあげたくて、探したんだろうと思います。
でも、何を渡したらいいのか分からなくて、
それで、時間もないし、とにかくなんでもいいから持ってきた、って感じでした。


だからさあ、ほんと涙が出ますよ、こんなシチュエーション。

握手して・・・

「ありがとね、こーじ、げんきで!」

プラスチック板の『かおなし』の顔は、少し寂しそうに見えました。


  後ろ髪を引かれる思いだった・はげおやじ・より


★ あー悪かったね、引かれる後ろ髪、少なくて。

2010年1月20日 (水)

僕のためのお巡りさん!

この前の休み、連休でした。

まあね、ぷらぷらとバイクで出掛け、
友だちと飲んだくれ、サウナカプセルに泊まり、公園巡りをしたという、
相変わらずの休日の使い方です。

天気は良かったですが、バイクは寒いです。
僕は、凍えながら運転していたのでした。
だから、貧乏人は、小さなバイクがお似合いです。

それでも、横浜から大宮まで走りました。
特になんの当てがあるわけではありませんから、
大宮公園をただなんとなく歩き、隣の氷川神社に寄ってきました。

知らない街に行き、ただ歩く、っていうのが好きなんです。

写真撮るの忘れてました、すんません。

で、東京にある砧(きぬた)公園とかにも寄ってきました。

はいはい、その走っていた環状8号線です。
通称『環八』ね。
車が多いです、ほんと。
まあ、バイクですからすり抜けすり抜けで、渋滞知らずなんですがね。


その近くのガード下です、お巡りさんに出会ったのは。

ピ、ピー!!

またですか。
ほんと、またかよ、です。
いったい僕の免許の点数はどうなっているのでしょう。
そろそろ免停になるんじゃないかと、心配なところです。

『直進時左折車通行帯通行』

違反切符に書いてありました。

直進するのにそのレーンが混んでいたので、
左折車通行帯を通って、バイクを直進車レーンの前に止めたんです。
僕の運転ではよくあることです。

今までそんなことで違反を取られたことはありません。


なんか頼りなげな若いお巡りさん。

「すいません、1点減点になります」

って、「すいません」って言うな!
「すいません」って言うくらいなら、捕まえなきゃいいだろう!って話です。

あーあ、また無駄な6000円です。
ほんと何度捕まっても、同じこと繰り返すんだよなあ。
学習しないお馬鹿な僕、です。


でも、そのお巡りさん、そんなところにいて、いったい何を捕まえようとしていたのか。

どう考えても、
僕を待ち伏せして、僕を捕まえるためにそこにいたとしか考えられません。

もう、ほんと、考えれば考えるほどさらに腹が立ってきます。

  自業自得なのに、まったく懲りない・はげおやじ・より

2010年1月15日 (金)

僕の彼女を紹介します!

っていうか、このタイトルは、映画の題名。
ヒロインの女優さんの名前忘れちゃったけど、かわいかったなあ。

まあ、いいか。


いくつか前の記事で、
僕は、彼女ができたらこのブログですぐに紹介します、と言いました。

ブログですから、なんでもありなんです。
本当じゃないことも書けますから。

ですが、
僕って、正直者じゃないですか。

だから、嘘が言えない。


皆様に、ご報告いたします。
喜んでください、僕に彼女ができました。

彼女は、高校を卒業して、とある企業で働いています。
女子アナでもなく、グラビアアイドルでもありません。

でも、まじめで器量よし。

僕にとっては宝物です。

しょうがないので、写真を紹介します。
僕の自慢の彼女を見てみてください。

勿論、彼女の了解を得ています。


Mikiko


いかがでしょうか。

歳ですか、聞きたいんですか?


20歳です。


ほら、最近の新聞に、
北アイルランドの首相の奥さんが、
39歳年下の男性と不倫関係になって大変なことになっている、
ってニュースになってましたよね。

それに比べて、
僕と彼女の年の差28歳なんて、かわいいもんでしょう。

そんなわけで、今後とも彼女を宜しくお願いします。

僕の幸せを、皆さんお祈りしてくださるんですよね!?


  ******


だめだ!

ごめんなさい、僕はやっぱり嘘つきです。

今度から、『ライヤーはげおやじ』 と呼んでください!


実は、この女の子、施設の卒園生。
先日の成人式の時に、挨拶に施設に寄ってくれました。

ただ、それだけのこと。


卒業して2年目、頑張って働いています。

皆さんも応援してくださいね。

こんなことがあると、すごく嬉しいんだけど、
みんながみんな、こうはいかないんだよなあ、ほんとに。

  僕の彼女を紹介したことにしておく・はげおやじ・より


★ みきこちゃん!(やべえ、名前出しちゃった!)
  成人式おめでとね。
  この記事に、コメントを入れてくれたら嬉しいんだけど。

  ちょっと無理かなあ。

2010年1月10日 (日)

追悼 『 詞人集団 Beehive 』 ・・・ 良い人たちだったのに!

『詞人集団 Beehive』 という名前は、前に何度か登場しています。
Sくん、Kさん、Mさんの三人で立ち上げているブログですが、
いろいろあって、最新の記事で、とりあえず閉鎖になるとのことです。

で、
コメントで僕もいろいろとお世話になったので、
追悼の意味を込めて、
僕のブログでリンクさせてもらうことにしました。
 (って、今頃遅いんじゃない?って感じですが)

それと、
カテゴリーの中に、『詞人集団 Beehive 関連』というのを作らせてもらいました。
と言っても、記事は、この記事を含めて4つしかありませんが。

いつまでも、皆さんの心の中に、Beehiveさんたちが生き続けますよーーに!!


3人の皆さん、どうぞ安らかにお眠りください。


 ・・・・ だから、死んでないって!?


  **********


で、最後のBeehive関連記事として、
最近の僕と施設出身者Sくんの、コメントとコメントレスを紹介させてもらいます。

ちょっと長くなりますが、よければ読んでください。

始めの方が、彼らの記事に僕がつけたコメントとSくんのコメントレス。
後の方が、僕の記事に付けたSくんのコメントと僕のコメントレスです。

僕は、児童施設の職員を公言して、記事を書いていますので、
最後に、『Sくんと僕の施設に対する今の思い』 を残しておこうと思いました。


    お元気で!さようなら!涙、涙の・はげおやじ・より


  **********


【はげおやじ】  Sくんへ  2009/12/25


きっと神様は、
Beehiveの皆さんに素敵なプレゼントを、
くれると思います。

とりあえず、
シバタくんが病気を治すことが先ですけど。

  お大事に!と思う・はげおやじ・より


  **********


【Sくん】  はげおやじさんへ  2009/12/26  


はげさん、こんにちは。
「脱退中」とは名ばかりで、その間も、あなたのところにはよくお邪魔してましたね。
養護施設をとりまく状況はどんどん変わっていて、俺もそこが自分の育った場所とは似ても似つかない場所になっていくのを「なんだかなあ」と思いながら見てる。
いろんな事情があるんだろうけど、無責任を承知で言わせてもらえれば、ここ十年くらいの改革って、「何か起こった時に責任を問われないように」という意図をすごく感じない?
普通の家庭で育ったことがない俺にはわからないけど、たぶん普通の家庭だって事故や不備はあるだろうし、すべて万全で完全な環境とは限らないと思うんだよね。
人間が人間の面倒を見るんだからさ、理想通りにはいかないし、いろいろ感情的な問題だって出てきて当然なんだよ。
それを必死で避けようとして、誰にも非難されまいとして頑張ってる感じがして。
なんだか職員さんも、子供たちも、見ていて双方に痛々しい。
行政指導のもとの「ルール」ではなく、「家風」で育てる、という雰囲気が欲しいよね。
俺の育った時代はまだ、役所より、教会の意向で施設を運営できてた様子。
だからあそこは「施設」ではなく、神の「家」だったの。
教会という、牧師先生宅という「家風」で育てられた。
もうそういう時代じゃないから懐古的になってもしかたないけど。
はげさん、あなたの苦悩があなたの記事やコメントの行間からなんとなく伝わってくる。
俺はいつもそれを感じつつも、応援してます。
心から。
クリスマスにコメントのプレゼント、ありがとう。


  **********


【Sくん】  はげおやじさんへ  2010/1/8


新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い・・・という挨拶が妥当なのかどうか迷うところなので、
今年も元気でご活躍を、という言い方にしておこうかな。w

今年は諸々の事情や思うところあって、クリスマスも正月も施設への里帰りはしませんでした。
かわりに牧師先生の奥さん、通称「お母さん先生」のところに顔を出しましたが、彼女もご主人を亡くして以来すっかり老けこんでしまって。
親世代が老けるって、さびしいものですね。
「元気なうちに孫を見せて」攻撃にもいいかげん慣れてしまいましたが。w

僕が施設に顔を出さなくなった理由は、職員の人たちが入れ替わってしまって、知らない顔ばかりになったことと
施設の運営形態が僕のいた頃とちがって、規則づくめなので、
OBとして、現役生たちとどうつきあっていいか、わからなくなってきている事情が大きいです。

ただ、現役生よりも、卒業生たちの進路相談会に呼ばれることは多く、
そこでは主に進学と大検資格取得の相談にのることが多いです。
まあ、言ってみれば、「グレた卒園生の更生相談」みたいなことです。w
俺、あんまり分別くさいこと言いたかないし、後輩のことより自分のことで手いっぱいなんで
できればこういうのカンベンしてってお願いしてるんだけど、
いつも頼まれるのが、施設の職員さんの中でもいちばん綺麗な女性だから、断れなくて。www
でも、最近の施設の子たち、進学のための勉強もろくにしないで
職員に声かけられるまま、「何かいい話があるかも」みたいなノリで相談会に来るから
ダメだ、こりゃ、と思うことが多い。
あの無気力さは、世代的な傾向なんですか?
俺の時は、孤児は孤児らしく、みんなガツガツ、競争意識があったけどね。
なんか、変におとなしいヤツらばかりで、ちょっと心配。


  **********


【はげおやじ】   Beehive S様   2010/1/8
  

おめでとう、というには、そちらのブログ閉鎖ということで、
残念なことになりましたね。
この一年ばかり楽しませていただきました。

ありがとうございました。


施設の子どもたちの無気力さを言えば、
ほんとその通りだと思います。

『子どもの権利』に沿って、
『施設内虐待防止』の考え方の下、仕事をしようと思えば、
僕らは子どもたちにあんまり強いこと言えないんだって。

子どもたちが望むものは、
どんなにうまく子どもたちに話をしたって、
怠惰な生活だなって。

僕だったら、
自由に選べるんだったら、そう選ぶだろうなと思ってしまいます。

だから、ごろごろしてゲームをしテレビを見る、みたいなね。

「自由にするのは俺たちの権利だろう!」

そこまで言う子どもはうちにはまだいないけど、
いずれそうなるのかなという予感はします。
だから、将来的には心配です。
この子どもたちは就職してどうなっちゃうんだろう?
忍耐力のない子どもたちは、
社会に適応しにくくなっていくだろうなあ、って。

それから施設の問題もあります。
シバタくんが、そちらのブログの僕へのコメントレスで、
書いてあった通りです。
間違いのない考察だと思います。

だから、
施設は一体どこに向かっているんだろう、って思っちゃいます。

言えば、『心がない!』っていう感じでしょうか。

なんだかな。
昔はやんちゃ坊主も多かったけど、
子どもたちにも気持ちがもっと通じていたような気がします。

子どもたちに 『心が痛い』 とかそんな感性がなくなってきてるんじゃないかってね。

あんまり悲観的になっても、仕方ないから、
今、できることを僕なりに探して、やっていきますね。


そちらのブログは、とりあえず終わっても、
僕のブログには、時々遊びに来てくださいね。
コメント待ってますから。

  ほんじゃ、とりあえずお元気で!の・はげおやじ・より


  **********


Beehiveさんのところのブログ閉鎖はとても残念ですが、
世の中は絶えず動いており、とどまることを知らない、のですから、
まあ、しょうがないわね。

ただ、彼らの最新最後の記事によると、
数年後に、『 詞人集団 Beehive - 2nd Season 』のブログ再開の可能性があるのだそうです。

おおいに、期待しておきましょう!!


って、問題は、それまで僕のブログが存続しているのか、ということですが。


  人の心配しないで自分の心配しろ!と思う・はげおやじ・より

2010年1月 5日 (火)

彼とふたりで、お正月!

とりあえず、新年の挨拶を、でしょうかね。
ちょっとというか、だいぶというか、
遅ればせながら、ですが。

旧年中は大変お世話になりました。

『謹賀新年』、でございます。

今年も、まあそれなりに、ぼちぼち記事を書いていきますので、
よろしくお願いします。


で、今回のタイトルは何よ、って話ですよね。

僕は31日から3日まで休みになって、
近年になく、ゆっくり過ごさせていただきました。
姉のところに行って飲んだくれたりね。

それで、施設の子どもたちは、
この時期だけ、親や親戚のところに帰ったりします。
もうだいぶ帰ってきてるみたいだけど、
一番少なかった時で15人くらい残っていたかな。

それで、どうしても帰れない僕の担当の小学生の男の子と、
2,3日の一泊を過ごしたというわけ。

日頃の施設の生活は、時間に追われるような生活だから、
まあ、自分の好きなように時間を使っていいよ、って話です。


まずは、昼食。

「今日は特別だから、なんでも食べたいものを食べていいよ」

レストラン街を歩きながら、彼が選んだのは ・・・ ステーキハウス。

( ちぇっ!高いところを選びやがって )

若干思ったんだけど、
僕も何年もステーキなんか食べてないからまあいいか、
ということで、高い昼食となったわけであります。

その後、アニメの映画を見て、

「夕食はどうする?」

「自分で作る!」

「いいけど、僕は料理はできないよ」

近所のスーパーでお買いもの。

彼は、肉と野菜を買い、野菜炒めを作ると言います。
まあ、それくらいだったら僕にだってなんとか、ね。

そういうわけで、
夕食は、切って炒めるだけの夕食。
彼の好物のきゅうりとトマト。

「マヨネーズは好きじゃない、そのまま食べる!」

自分で洗って、切って、って、それだけなんだけど、
施設の生活では、調理の人がご飯を作ってくれるわけだから、
包丁とかも持つことがない。

それだけのことだけど、彼には新鮮だったようです。

後は、ニンテンドーDSの携帯ゲームとテレビ。

「眠くなったら寝たらいいから」

で、彼が布団に入ったのが午前1時。
朝は、9時頃に起こして、買っておいた菓子パンを食べたというわけ。


ただ、それだけの外泊だったんだけど、
彼にとっては、貴重な体験だったんだと思います。

喧嘩する相手もいないから、静かに過ごしたというわけです。

施設に戻った後は、同じくらいの年の子がいるから、
さっそく暴れてたみたいですけどね。
正月早々、喧嘩かよ、って感じですが。


そんな一泊二日。

僕の休みは若干犠牲になりましたが、
彼と楽しくデートというわけで、
良かった、良かった、ということにしておきましょう。


久しぶりに、テレビも見ました。
何時間もお笑い番組とか見て、彼と過ごした時間。
ニンテンドーもちょっと教えてもらったりして。


普通の家族だったら、そんな時間の使い方が当たり前で、
施設に戻ったら早速喧嘩なんてのは、
彼にとっては、気の毒な限りだなあ、ってそう思う。


そんなことを言っても始まりません。
感傷に浸っている場合じゃないんです。
子どもたちはどんどん帰ってきて、また慌ただしい施設での生活が始まります。

また、戦いの日々です。

宿題の終わってない子どももいます。

「あ、そうだ、書き初めもやらせなくっちゃ!」


そんな、こんなの僕の仕事です。

今年も気合いを入れて、頑張っていきますよ!


  本年もどうぞ宜しく!の・はげおやじ・より

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