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2010年3月の6件の投稿

2010年3月30日 (火)

第一生命、上場!!

いや、いろいろな情報は知っていた方が良いです。
新聞くらいは読まなくちゃね。

だから、『第一生命』が株式化というわけです。


僕は、大学の専攻が経済学ですから、
そこらへんは、詳しいですよ、なんにも分からないくらい。

その大学卒業後、福祉系の専門学校に行きました。
まあ、モラトリアム時期を長く過ごさせていただいたというわけです。


で、なんで突然『第一生命』か、ですよね。

言えば、大学の時のゼミの教授の奥さんが、
第一生命で働いていて。
だから、就職してからですが、そんなしがらみの中、
生命保険に入ったわけですよ。

それから、25年くらい。
契約内容は何度か変えましたが、
ずっと第一生命。

それが半年くらい前かなあ、連絡がきた。

どうやら、僕はこのままいくと株主になるらしい。
僕の株数は、2.5株だって。

「株を持ち続けますか、株主にならずに現金でもらいますか」

僕は株なんて興味ないし、朝三暮四の世界に住んでいますから、
「現金寄こせ!」って返事したんです。
大体、「一株いくらになるかは分からない」って書いてありました。

それが、最近の新聞情報によると、
どうやら、一株は14万くらいになるらしい。

ちょっと、すごくない?

ということは、2.5株だと、単純計算で35万じゃないですか。
突然、すごい小遣いです。

「やったー、やったー!」と思いますよね、普通。

そこで、僕なりに使い道を考えました。


「皆さんに、奢ってあげましょう。
 どうせ、泡銭なんですから、パーっと使おうではありませんか」


って言ってもなあ、残念ながら、
僕は、この記事を読んでいる皆さんを実際には知りません。

あー、残念です。

そんな気持ちを大いに持っているんですが、
だから、皆さんには奢ってあげられない!っていうわけです。


  本当に残念に思う・はげおやじ・より


★ あー、良かった、知り合いが少なくて。

★ 職場のみんなと飲みにでも行こうかしらん。

2010年3月25日 (木)

運命と諦めてくれ!

今年も高校を卒業して、3人が就職をする。
一人は母親の家に帰るが、
二人は会社の寮に入ることになる。

さて、なんとかなるのか?

もちろん、応援はする。
だけど、うまくいくとも限らない。
これからが、勝負だ。

子どもたちにとっては、新たな戦いの始まりだ。

今までの集団生活、長い子は14年だもの。
急に一人になって、寂しい思いをするだろう。

それは、間違いない。

最近は、職員でも、施設の寮とかアパートとか、
一人暮らしを始めても、
結局、自宅からの通勤に切り替える女の子もいるんだから、
子どもたちの急に始めるひとり暮らしが、
上手くいく方が不思議だろう。


彼らには言っておきたい。


 ちょっとくらい困ったって連絡なんて寄こすな!
 そんなこと、自分で解決できないでどうする?
 分からなければその職場の先輩に聞けばいいだろう。
 立派な耳と口を持っていれば、解決できる!
 お前らの住む世界は変わったんだ。
 もう、僕らはそんなに力になってあげられない。

 そうやって、自分で成長していけ!

 だけど、
 そうなんだけど、
 基本はそこにあるんだけど、

 本当に困ってどうにもならなくなったときには、連絡を寄こせ!

 間違いなく助けてやる、約束するから。


 人は失敗しながら生きていくもの。
 始めからうまくいくなんて、面白くないぞ。
 いっぱい失敗していいんだ。
 それで、少しずつ変わっていけばいいじゃないか。

 僕らは、今までいろいろ話をしてきたけど、
 お前らは自分でやってみないと分からない。
 失敗して初めて、
 「あー、前にはげさんに言われたことはそういうことだったのか」
 そう思うだろう。
 
 それでいい。
 そうしかできないと思う。
 経験してひとつ前に進む、っていうこと。
 そうして、少しずつ、一人前になっていけ!
 
 お前らはまだまだ若いし。
 失敗が糧になる、っていうことだ。

 でも、もう一度言う。

 約束しろよ。

 本当にどうにもならなくなったときには帰って来い!
 なんとかしてやるから。


子どもたちの旅立ちにちょっと厳しい話かな?

でも、親元で甘えて育った職員よりも、厳しさを要求される子どもたちに、
そんなに甘い言葉を掛けてあげることもできない。

そうすべきでないとも思う。
彼らのために。


それにしても、
彼らはこの施設にたまたま来て幸せだったかなあ。
彼らが自分で選んだわけじゃないからね。
まあ、ここまできたんだから、
「ここでなけりゃよかった」って言われても困るんだけど。

せめて、10年くらい経った後に、
「この施設で生活できて良かったなあ」
そう言ってもらえたら、僕としては満足です。

良くてもそうでなくても、
しょうがないから運命と思って下さいな。


  さて、卒園生は何を考えながら出ていくのか、
    不安と不安、それもまたいいと思う・はげおやじ・より

2010年3月20日 (土)

カラスのお喋り!

「あー、馬鹿っ面してるおやじがいるぞ」

「ほんとだ、間抜けな顔してる。
 歳は取っても、あーは、なりたくないもんだな。
 俺たちも、気をつけなくっちゃ」

「そう、そう。この寒いのに、いつもバイクで走ってるらしい。
 年寄りの冷や水、って言うんじゃない?そんなの」

「まあ、いいんじゃないの。好きにさせなよ。
 貧乏らしいからしょうがないんじゃないの?」

「あ、貧乏ね。そう言われてみれば、そんな顔してる。
 しけてるし。笑っちゃうな。哀愁がにじみ出てるよ、可哀想に。
 それに、ヘルメットで見えないけど、すげえはげなんだってよ」

「そりゃ、お気の毒にな」

「そう言えば、この前、別れた元奥さんからメールが来て、
 娘さんが大学を卒業して、『お疲れさまでした』って、言われたらしい」

「あー、やっと十何年か払ってきた養育費が終わったんだ」

「でも、その分、貯めるんだってよ、せこいやつだな。
 パーっと使っちゃえ!って言うんだ、たまには」

「なんでも、自分じゃ、介護付き老人ホームの入居資金を貯めるって、言ってるらしい」

「なんじゃ、そりゃ!
 使うときには使えよな。車くらい買えって言うんだよ、その養育費分で。
 ほんと、貧乏性だな」

「とんでもなく、せこいやっちゃ。 そんなの寂しくないか」

「まあ、好きにさせてやりな。どうせ、そんな人生なんだから」


「面白いから、なんかぶつけてやろうぜ、あのせこいはげ野郎に」

「いい考えだ、さっきくわえてきた石ころ、落としてやれ!」

「いいね、いいね」


「さん、に、いち、それっ!!」


  ******


今日の休み。
海岸沿いの134号線、颯爽と鎌倉近くを走っていた。
天気も良いし、気分上々。

信号で一番前に止まり、変わるのを待っていた。

こつん!!

ヘルメットに何か当たった。
下を見ると石ころが転がった。

次に、僕は反射的に上を見た。

カラスが三羽、電線にとまっていた。

きっと、↑に書いたような会話をしていたに違いない。

ほんと、お喋りカラスめ!ろくなことを喋らねえ。俺の勝手だろ!
こら、そんなこと、いちいち言うな!
つまらない噂話、しやがって!


お陰で、そんなこんなしてるうちに、信号は青になり ・・・

後ろの車から、クラクションを鳴らされましたとさ。

めでたし、めでたし。


  今度会ったら、あのふざけたカラスの野郎!
      ただじゃすまないぞ、と思う・はげおやじ・より

2010年3月15日 (月)

あなたへ

勇気を出して言わせてください。

「僕はあなたのことを ・・・ 」

あ、だめだ、この先が言えない。
意気地無しの僕を、あなたはどう思うかな?

自分の気持ちを届けるのって、なんて難しいんだろう。

だって、言葉にすると、

あなたは僕に返事をしなくちゃ、って思うでしょ。

僕は、「嫌いじゃないんだけど」っていう返事はほしくない。

「良いお友だちでいましょう」なんてことも言われたくない。

だから、やっぱり、本当の気持ちが言えない。


僕は、言葉にしないで、思うだけにするね。
あなたのこと思っていれば、きっといつかこの思いは届くと信じているから。


今日は、ホワイト・デー。

だから、これを受け取ってください。
僕の思いの詰まったお菓子です。


でも、やっぱり、せっかくのチャンスだから、
勇気を振りしぼって言うね。


「あなたのことが、大好きです。
 あなたがこたえてくれなくても、いつまでも、いつまでも」


もし、僕の気持ちにこたえてくれる気持ちが少しでもあったら、
今度、僕に会ったときに、
右手をあげて「ありがとう」って言ってほしい。

そしたら ・・・

  本当にあなたを愛する・はげおやじ・より


  ******


この手紙を添えて、
僕と、男性職員5人で、
施設の女の子と女性職員に、お菓子を渡します、36人分。

あ、だから本当は、手紙の最後の・はげおやじ・は、6人の連名になっています。

さて、みんなは、喜んでくれるでしょうか。

って、きっと今年も、子どもたちにこんなこと言われます。

「はげ先生、大丈夫? 歳を考えなさい、歳を!」


そうですよね、僕もそう思います。


  それでも、右手をあげてくれる人を待っている・はげおやじ・より

2010年3月10日 (水)

感謝できる人になりたい!

僕がまだ、小学校に上がる前に、母方のおばあちゃんが亡くなりました。
おじいちゃん、おばあちゃんは、母方父方合わせて4人いるはずですけど、
他の3人は知りません。
言えない事情があるのだと思って、両親に聞いたこともありません。


  ******


『トイレの神様』という歌を知っているでしょうか。
リンクしてあるので、聴いてみてください。
とても良い曲です。

僕が時々訪ねている mami_neko さんのブログの最新記事で紹介されていました。

植村花菜さんというシンガーソングライターが、
実体験をもとに作った歌ということです。
彼女とおばあちゃんの物語風の歌詞になっています。


  ******


施設で生活する子どもたちは、感謝することが得意ではありません。
「感謝しましょう!」なんてことを、僕も子どもたちに言ったりするけれど、
実際に感謝することを経験していなければ、感謝なんてできるはずがないんです。

たいていの子どもたちは、感謝できない状況で家庭生活を送ってきました。

「『ありがとう』って言いなさい!」というのは、ちょっと酷ですよね。

「虐待してくれて、ありがとう」なんて、ありえないもの。


だから、僕らの仕事は、
子どもたちが感謝できるような生活を提供すること。
彼らが生まれてきて良かったと思える状況を作ることです。

言えば、言葉は要りません。
感じてくれればいいのですから。

ですが、これは相当難しいです。
子どもたちは、素直に大人を信じること自体を否定しているように見えますから。

人が変わるためには、時間がかかります。

子どもたちが、いつか他人を信じることができる人になれるように。
「ありがとう」って、心から言える人に成長できるように。

時間をかけて、子どもたちに関わっていきたいと思います。


  ******


おばあちゃんに感謝する『トイレの神様』という歌を聴きながら、
そんなことを考えていました。


  感謝できる人がいるのは、
    ただそれだけで幸せだと思う・はげおやじ・より

2010年3月 5日 (金)

犯罪の手助け

僕は、ほんとに真面目な奴なんだけど、
それだけじゃ、つまらないって!!

前の記事の続きみたいなんだけど。


この前、
このブログにも時々コメントをくれる卒園生のめーぐちゃんと飲みに行きました。

若い女の子とのデート。
きゃっほー!!

もうちょっとかわいければなあ。

いえ、そんなことを言ってはいけません。
彼女だって、好きでそんな容姿に生まれてきたわけじゃないんですから。

って、人のことは言えないんですけどね、僕だって、はげおやじ。

彼女は、施設にいるときには、結構問題児で、職員も手を焼いていました。
ですが、今は、話を聞く限り、仕事を何とかこなしているらしい。

うーーん、職場に迷惑かけてるんじゃないの?

まあ、基本は自分で働いて自分で食べていく、ですから、
彼女は、今のところ『合格』です。

休みの日は、録りためているビデオを永遠にみているようで。
それもまた、自由な時間を自分の好きに使っているんですから、
文句をいう話ではなく。

後、ジャニーズのコンサーが何よりの楽しみとか。

まあ、良い感じ、ということにしておきましょう。


彼女と行ったところは、横浜の居酒屋とカラオケ。

カラオケなんかすごかったですよ。
僕なんか、ほんと何年かぶりなんですけど。

順番に歌ったんだけど、
彼女の歌う歌を僕は全然知らないし、
勿論、僕の歌う歌を彼女は分かるはずもないでしょ。
順番に勝手に歌って、それぞれが気持ちよくなってた、って感じね。
酔っ払いだし。


ところで、
彼女は、なんで僕とふたりで一緒に飲みに行ったんだろう?

やっぱり、人は誰かとつながっていたいんじゃないかな。
一日テレビ見てるのもいいけど、
テレビは話しかけてくれないしね。

ほら、僕って、お喋りでしょ。
だから、安心できるんじゃないかな、とか。
自分はあんまり喋らなくても、楽しく過ごせるもの。

他に居場所があるといいんだけど、
なかなか自分の居場所を見つけられない人、多いんだよね。
友だち作れない人、っていうことでもあるんだけど。


めーぐちゃんは、去年の3月に高校を卒業した19歳。

飲み屋なんかに未成年を誘ってる場合じゃない!って話です。
犯罪の手伝い、っていうのはそういうこと。

今後も、犯罪の手伝いをしながら、
彼女をちょっと支えてあげられたらいいなと思っています。


彼女は、やっぱり相当暇みたいで、
このブログも、よく見てくれているようです。

さて、めーぐちゃん、この記事に、是非、コメントお願いします。

このブログも、彼女のちょっとした居場所になればいいと思っています。


  卒園してからがまた大変!の・はげおやじ・より


 追伸

さっき、別の男の卒園生が来てました。
僕が対応したんじゃないんだけど、『金貸して相談』だったとのこと。
ぎりぎりの生活を送っている卒園生も多いです。
自分だけじゃ、解決できないことも結構、あるんだよなあ。

なんとかしてあげなくっちゃ、ね。

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