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2012年2月の8件の投稿

2012年2月25日 (土)

震災に負けるな!!

「地震が起こらなかったら、
  今頃、自分の家を買ってたはずなのに。」


あの忌まわしい震災からもうすぐ1年。


  ********


僕がこのアパートに引っ越してから1年4ヵ月。

自慢じゃないけど、僕のアパートに人が泊まったのは、
昨日が初めて。

・・・・僕の友だちの少なさを物語ってるなあ。

そりゃまあ、いいんだけど。


  ********


昨日、ひとりの卒園生が遊びに来た。
彼と会うのは1年ぶり。
前は横浜で、彼を励ます会だった。
みんなとわいわい騒いで、それはそれで楽しかった。

昨日は、彼ひとり。
話をしながらふたりで酔っ払い、
彼は今、隣の部屋でまだ眠っている。


震災の時、彼は福島に住んでた。
津波で家を流されたわけじゃないけど、
子どものために放射能から逃れて、
今は千葉に住んでいる。

〔彼が前に送ってくれた、
  目の中に入れても痛くないと言う娘さんが書いた絵〕


2012020420340000


「あーあ、堕落した生活を送ってるよ。
           金もないし、どうしよう。」


奥さんの失業手当も来月で終わり、
今、仕事をしていない彼は、
奥さんとも話がしずらい状況らしい。


「とりあえず、この何年かをどこに住むか決めて、
 仕事を探して、働き始めなよ。
 家にずっといると、奥さんと一段とうまくいかなくなるって!」

彼は何も悪くない。


地震が人生を変えた。


慎ましく生活し、マイホームを夢見ていたのに。


「命が助かっただけでも、良かったじゃない。」


そんな言葉は、何の慰めにもならない。


彼のことだから、大丈夫!

信じている。
彼も分かってるしね。

僕のところへ来たのも、また一歩前進!ってことじゃない?


  ********


昨日の夜、
調子に乗って、彼がいた頃の職員に何人か電話をした。
十数年ぶり。

「大変だろうけど、頑張りなよ!」

励まされて、彼もちょっと顔がほころんだ。

酔っ払いの彼。

「あのお姉さん、今でも可愛いじゃん!」

話をした元職員のmixiの写真を見て、言ってたよ。

笑顔が一番だ。


  ********


ちょっとは元気が出たかな。


いくら東電を恨んだって何も始まらない。

『今』を自分なりに受け止めて、
自分の生活を改めて作っていかなくっちゃね。


まあ、僕も他人事だから言えるのかもしれないけど。

とにかく、僕は彼を応援する。


だから、皆さんも応援して下さい。
気持ちはきっと彼に届くはずだから。


彼も、僕のこのブログを見てくれてるようなので、
この記事に応援メッセージをくれると嬉しく思います。

前に一回だけコメントをくれたこともあったね。
RSK君。

   応援宜しく!
       お願いする・はげおやじ・より

☆ 今、彼が起きてきたので、この記事読んでもらいました。
  『承認済』ということで。

★ 以前の記事から『犯罪の手助け』


2012年2月21日 (火)

過去を懐かしむ ・・・ 僕はもはや年寄りか?

とうとう、そんな歳になってきたのか。

そうかもしれん。

仕方なかろう。

そんなには、おじいさんでもないと思うんだけど。
髪の毛は、どんどん少なくなっているとしても。

でも、以前と比べると、
自分が子どもの時のことを考えたり、
息子や娘の小さかった頃のことを思い出したり、
夢に見たりするんだよなあ。


  ********


それで、今日の話は、美術館に行ってきた話。
加藤久仁生さんの特別展なんですけど。

知っているでしょうか?

『つみきのいえ』

2009年にアカデミー賞の短編アニメ賞を受賞しています。
僕はあんまり知らなかったんですが、
なんとも主人公のおじいさんの雰囲気がよかったので、
その美術展に行ってきたというわけです。


〔2枚の画像はネットで探したものです〕

20090329000300


だからさ、
このアニメーション、最近の僕の心境に近いというか、
そんな感じなんだよなあ。

なんか、僕も最期が近い?
こんな後ろ向きじゃ。

まあ、でもたまにはいいんじゃない?

過去を懐かしむっていうか、
昔を土台に現在を積み重ね、未来を創っていく、みたいな。


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僕ももうすぐ51歳になるし、節目からの第一歩!
どんな節目かって?

うーーんと・・・

100歳に向かって頑張っていこう!みたいな。


  その年齢なりの味を出していけばいい、
                  そう思う・はげおやじ・より


  ********


その『つみきのいえ』ですが、
どんな話かというと、

〔Wikipediaから〕

海面が上昇したことで水没しつつある街に一人残り、まるで「積木」を積んだかのような家に暮らしている老人がいた。彼は海面が上昇するたびに、上へ上へと家を建て増しすることで難をしのぎつつも穏やかに暮らしていた。ある日、彼はお気に入りのパイプを海中へと落としてしまう。パイプを拾うために彼はダイビングスーツを着込んで海の中へと潜っていくが、その内に彼はかつて共に暮らしていた家族との思い出を回想していく。


  ********


☆ 同名の絵本もあるので、機会があれば見てみて下さい。
  僕は買ったので、施設に持って行って子どもたちにも見せてあげます。
  施設に絵本を少しずつ増やしていて、今、20冊くらいかな。


★ 以前の通信から『ひろしまのピカ』

2012年2月18日 (土)

お金に、目がくらむ!

もともと、僕はお金にあんまり縁がないからなあ。

だいたい、目がくらむほどのお金が、近くにないもの。

でも、きっと、近くに大金があったら、目がくらむ?

そうかも。


僕が以前働いていた施設の卒園生。
横浜の知的障害者のケアホームで生活していた。

でね、その元副理事長が、今日の新聞に載ってた。


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『知的障害者の預金着服容疑 ケアホーム元理事を逮捕』

この記事の最後に、ニュースをコピーしたんだけど、
その記事の中の『入居者20人』の中に、その卒園生が含まれる。

前に会ったときに言ってた。

「お金はいくら使われたか分からないけど、
                 戻ってこないみたい。」

知的障害があるんだから、
詳しいことは分からないのが当たり前。
まあ、そこを狙ってるんだろうけど。


話自体は前から分かっていて、
卒園生の彼女はだいぶ前に違う施設に移って、
生活を始めている。


だから、信じるしかないんだよね、僕らだって。

福祉を食い物?

そんな人もいるんだよなあ、実際。

だから、この人を僕は知っています、挨拶しましたから。
確か、名刺も持ってるよ。

その卒園生の成人式の時に、
着物を着せて施設まで晴れ姿を見せに来てくれたんだよね。

「なんて、いい人なんだろう。」

そう思ったのを、覚えている。

その時は、まだいい人だったんじゃないの?
せめて、そう思いたい。
そんな人には見えなかったよ。

まあ、分からないけどね、ほんとのところは。


だから、お金に縁のない生活も、結構いいかも?

誰だって、そうなる可能性はあるんだろうからね。


  目がくらむほどのお金はいらない・はげおやじ・より


    **********


知的障害者の預金着服容疑 ケアホーム元理事を逮捕

 横浜市にある知的障害者のケアホームで暮らす入居者の預金が使途不明になり、神奈川県がホームの指定を取り消した問題で、県警は18日、ホームを運営するNPO法人の元理事で、副理事長をしていた矢ケ部恵美容疑者(60)=横浜市戸塚区原宿1丁目=を業務上横領容疑で逮捕し、発表した。使途不明金は入居者約20人の口座で計約1億円といい、県警は一部を着服した可能性があるとみて調べている。

 捜査2課によると、矢ケ部容疑者は2005年4月11日~同年5月27日に4回、NPO法人「障害者フルライフサポート・ユーリカ」(同市泉区)運営のケアホームに入居する60代の男性を農協の支店に連れ出して定期貯金口座を解約させ、計530万円を着服した疑いがある。

 矢ケ部容疑者は今年1月、朝日新聞の取材に対し、「事業に必要だと本人に話し、金を引き出すことを『うん』と了解してもらった。私的流用はしていない」と説明。一方、県警は着服した金は私的に使っていたとみて調べている。


     **********


★ 以前の通信から 『お金に支配されないように』


2012年2月15日 (水)

梅は、きれいに咲いたけど・・・

卒園生の話。

頑張って働いてたんだけどなあ。

TUちゃん、どこ行った?


施設で十数年を過ごし、
高校を卒業して、もう何年経っただろう。
建築関係の厳しい職場で何年も働いてたんだけど、
その仕事を辞めて、いなくなっちゃったってさ。


一生懸命仕事をしていた頃、だから、20歳くらいかな。
お正月に帰るところのない彼を、僕の姉さんの家に誘った。

お正月の宴も彼には珍しいからね。
確かその次の年と2回来た。
彼はあんまり飲まなかったけど、
たくさんの笑顔を振りまいてた、何年か前の話。

楽しんでた、彼も、僕も。


昨日、僕のその姉さんからメールが来た。


「何年か前にうちに来た卒園生のTUくんが、
    持って来てくれた梅の花がきれいに咲いたよ。」


写真も添付されていた。


120212_113033


ほんと、鉢植えの梅がきれいに咲いてる。


春はもうそこまで来てるのに・・・


彼の春は、一体どこに行っちゃったんだろう?


連絡先の分からない卒園生がまたひとり増えた。
そのうち卒園生の誰かから、
「TUちゃん、元気だよ」って、メールでもあるといいんだけど。

だから、彼が元気でいることをお祈りする。


ほら、僕は似非クリスチャン!
こんなときこそ、神様に活躍してもらいたい。


  神様、お願い!TUちゃんの幸せを祈る・はげおやじ・より


★ 以前の通信から『運命と諦めてくれ!』

2012年2月12日 (日)

みんな、元気かなあ?

ちょっと前、mixiからメールが来た。

もう10年も前に登録してたんだけど、
そのまま放置してあった。

なんで急にメールが来たんだか分からないんだけど。

「まあ、見てみるか。」


よく分からないまま、
学校の登録とかもしてみた。

そしたら、数日してメーッセージが届いた。

中学校の時の友だち。
だから、36年ぶり。

相当懐かしい。

36年だからね、長いよ。

その間に、僕は結婚し離婚もした。
何回かのメーセージのやりとりで分かってことは、
彼も結婚し離婚している。
しかも、もうおじいちゃんらしい。
まあ、おかしくない歳だけどね。
僕だって、息子か娘が結婚したらすぐそうなる。


で、
さっき、中学校の時の卒業アルバムを出してみた。


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『友愛』っていうのが、くさくていい。

開くのは何年ぶりなんだろう。
何十年ぶり?
記憶さえない。

クラス写真の僕の隣で、彼は笑っていた。
中学生の顔して。


思い出すこともあるなあ。


文化祭の時、
ステージで、女の子たちがコントをやって、
僕は、その後で、
『ばかうけ』とかの看板を持って、
「ばかうけ」って言いながら走り回る役だった。

生徒会の選挙では、
友だちに負けて、お情けで書記にしてもらった。

バレンタインデーの時にチョコをくれた、
女の子たちはどうしてるんだろう?

あ、2年生の夏休みに、
みんなに挨拶もしないで転校した、
あの可愛かった米谷浩美ちゃんは、
今は、もうおばさんになってるだろうなあ。

って、可愛い女の子の名前だけは、
覚えてるところがちょっと恐い。

好きだったんだよね・・・まともにしゃべれなかったけど。


昔話をするようになっちゃ、おしまいか。

おしまいでもいいやね。
そんな歳になったってことは、まぎれもない事実だから。


『我が人生に悔いなし』


いやいや、そんなことがあるわけない。
僕の人生、後悔だらけ。
その方が、僕らしくっていいんじゃない?


  今日はなんかセンチな気分の・はげおやじ・より


以前の記事から


2012年2月 8日 (水)

げろげろ

カエルはげろげろと鳴きます。


子どもたちのインフルエンザは、
うちの施設では猛威を奮っているっていうか、
もう下火になってきたっていうか。

それで、
この前、子どもを病院に連れて行きました。
あのインフルエンザを調べるのって、痛そうね。
僕はやったことありませんが、
綿棒の細くて長いやつ、
鼻の穴から突っ込んでぐりぐり回す。

「腕も一緒に、しっかり押さえておいて下さい。」と看護婦さん。

お医者さん、綿棒突っ込む。

子どもは、「うっ!」と呻く。

泣かなかっただけ偉かった。

でね、話は、その子が病院で、ゲロ吐いた、って、そんな話。
前置きが長いね。
まあ、勘弁して!!


それで、思い出したことがあるわけ。
自分のことだけど。
昔のことだから、記憶が正しくないかもしれないけど、
僕の中ではこんな思い出。

あれは、確か小学校の5年だか6年だった。
僕は、風邪で学校を休んでいました。
熱が出て気持ち悪かった。
母親が看病していました。

僕は布団で、上を向いて寝ていました。
その時気分が悪くなっちゃって、
そのまま吐いちゃったんだよね。

つまり、顔がゲロだらけ。
僕は気持ち悪いから、そのままの状態でいるしかない。

でね、
僕の記憶の中では、


・・・母親が大笑いしてるんだよね。

  「わっ、はっ、はっ、は!」

  「わっ、はっ、はっ、は!」


結構、面白い?


  話が汚くて、ごめんなさい!の・はげおやじ・より


★ それから、今回から記事の最後に、
  以前の記事をひとつずつリンクしていこうと思います。
  よかったら、ついでに読んでみて下さい。

  以前の記事から。

2012年2月 6日 (月)

人を作っているもの

「人の60%は水分でできている」

だから、何?

いや、そんな話じゃありません。

「人の80%は、
  他人からの影響によってできている」

そうかもなあ、なんて思ってみただけ。


このブログのカテゴリーに、
『Beehive関連』というのがあります。
ブログを書くようになって知り合いになった友だち関係です。
S君、Mさん、Kさんの3人でした。

って、死んじゃったわけじゃないけど。

(後から聞いたんですが、
  S君は施設で生活していたことがあります。)

それで、
そのS君がひとりでブログを続けていたんだけど、
今回の記事で終わりになります。

とても、楽しくコメントを書き合っていた時期もあります。

なんか寂しいなあ、やっぱり思います。

ただ、S君との関わりはなくなっても、
S君は確かに僕の体の一部になっている、
そんな気がします、そんな話です。

勿論、S君だけじゃなくって、
Mさんも、Kさんも。

それから、僕と関わり合ったすべての人たちもね。

なんか、話が大袈裟になってきたぞ。


話は変わりますが、
施設の子どもたちを僕は育てています。
それが仕事ですから。

ただ、育ててるだけじゃないよね。
確かに、僕自身が育ててもらっています、きっと。

前にも書いたことがあるんだけど、
人と人との関係は、一方的なものなんてなくて、
いつも『お互い様』ってことです、相手がどんな人でも。

だから、今まで関わってきた施設の子どもたちも、
僕自身の体の一部になっているということです。


最近、僕のこのブログに、
以前働いていた施設の卒園生たちが、
コメントを残してくれます。


だから、みんなありがとう!って話。

S君も、今までありがとね。


っていうか、
こんな記事じゃ、僕が、なんか死んじゃうみたいだな。
辞世の記事・・・


決してそんなことはありません。

僕は、ブログでもこうして復活したように、
相変わらず、淡々と生きていきますよ、残念ながら。


  世にはばかる憎まれっ子の・はげおやじ・より

2012年2月 1日 (水)

妙に、しおらしい

ここんところのニュースで聞いていると思いますが、
インフルエンザが大流行!

施設の子どもたちが通っている小学校でも、
学級閉鎖になるクラスも出てきています。

うちのグループホームでも、
6名のうち2名がダウン。
後4名は大丈夫か?

元気の良い子どもたちも、
病気ともなると、さすがにおとなしい。


小学生の女の子、いつもは、こんな調子。

「こら、はげ、あっちに行け!はげがうつるだろ!」

「はげエキスがくっついて、きたない!!」

「だからさあ、こっちに来ないで!」

なんて、小憎らしいことばかり言っているんですが、
今日は、だいぶ違います。

「ねえ、はげちゃん、後で来てよ。」
  待ってるから、一緒におかゆ食べてよ。」

「わたしが寝るまで、ここにいてね、お願い。」

「寝てるときも、30分おきに見に来てね。」

なんてことを言ったりします。


そりゃ、病気だから喜んではいられないけど、
こんなことも、たまにはいいな、静かだし。

それに、

「この子も、ほんとは可愛いとこあるんだな。」

僕自身が、たまには自分で確認しないと、
ほんと、ただの憎たらしい小学生なだけだしね。


夕方、様子を見に行ったら、

「ゼリーを食べようと思ったんだけど、
  わたし食べられないから、はげちゃん食べて。」なんて。

Ts3v0029

  「ありがとね。」
    美味しく食べさせてもらった・はげおやじ・より


★ いつもこんなにしおらしいといいんだけどなあ。

      ・・・・ 抱きしめたくなる!

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