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2012年8月 9日 (木)

がめんちょろ

ほんと暑いが、子どもたちはいつも元気!

「はげちゃーーん、公園行こうよ。」

またいつものが始まった。
この暑いのに、公園?
勘弁してもらいたい。

だが、そうは言えない。

 「え? ほら、打ち合わせがあるから。」

うちの施設では
14時から、本園でグループホームも含めて引き継ぎがあり、
早番の仕事が終了、遅番と交代になる。

たいてい早番の人の勤務が終わってから小さい子どもたちと出かける。
ホームに職員ひとりは、基本的にいなくちゃいけないからね。

「知ってるけど、2時半には帰って来るでしょ?」

 「い、いや、3時くらいになるかもなあ。」

「とにかく、早く帰って来てよ、公園行くんだから。」

 「は、はい。」

打ち合わせから帰ってくる時には、違うことに夢中になってるかも?

淡い期待。

昨日は、引き継ぎがちょっと長引いて本園から戻ってきたのが3時頃。


「はげちゃん、遅い!」

忘れてなかった。


そういうわけで、
僕は小学生の男の子、女の子、近所の男の子の4人で、
近くの公園に出かけることになった。


「公園の前に、はげちゃんちに寄ってアイスね。」

 「はい、はい。」

通称チューチューって分かるかな?
ビニールに入った棒状のアイスで、
半分に折って食べるやつ。
施設に近くに住んでいる僕の家には、
子どもたちのためにいつもこのアイスが凍らせてある。

とりあえず、
僕も一緒にそのアイスにチューチュー吸い付き、いざ公園へ。


すいません、前置きが長くなりました。
本編は短くしますからご勘弁を。
って、変だけど、まあいいね。


「『どろけい』やろうよ。」

『泥棒と警察』。
集団おにごっこみたいな遊び。


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で、
僕が最近足が痛いのを子どもたちは知っている。
『狭窄症』で痛み止めの薬で様子見なんだけど、
この薬がちっとも効かないんだよね。

できるところまでは、走ってみたんだけど、
すぐに足が痛くて走れなくなる。

 「ちょっと、僕は走れないから、休んでるね。」


「はげちゃん、
 足が痛くなって座ったら捕まえられないルールにするから、一緒にやろうよ。」


小学5年生の女の子がそう言う。

ここらへんじゃ、『おみそ』って言うのかな。
鬼ごっことかで捕まっても鬼にならない特別ルールの子ども。
小さい子どもと一緒に遊ぶときに『おみそ』にして遊ぶ。

小さい子に対する思いやり。


そう言えば、
僕の故郷の長崎では、『おみそ』のことを『がめんちょろ』って言ってた。

ふとそんなことを思い出した。


  51歳にして『がめんちょろ』、
      それもまたいいと思う・はげおやじ・より


★ 追伸 ★

 今日は、長崎の原爆記念日です。
 黙祷。


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施設の子どもたち」カテゴリの記事

コメント

 こんばんは、いえ、お早うございます。

 昨日は長崎原爆投下から67年目でしたね。
長崎・・・
はげ様はお元気そうですから
原爆投下の地から遠かったのでしょうね。
といっても、まだお生まれになる16年前ですね。
原爆後遺症に苦しまれてる方も多いですよね。
つくづく平和がいいと思います。
オリンピックに甲子園、子供達は公園でおにごっこ、
私はおふとん干したり家をきれいにお掃除して
三度のお食事をいただけて、
夜にはお風呂で汗を流せるし。
戦争になったら、こんな当たり前がなくなって
あたり一面、血と涙の悲しい世界になってしまうね。
わざわざ戦争しなくても、大地震や津波、
台風や竜巻が戦争後のようにしていきますから。
お金使って国や人人を不幸にしなくてもいいですよね。

 お話、変わりますが宇宙ニュースで、
二年後には火星へ人が移住できるのだそうですね。
最初四人から移住して、次も四人と二年ごとに。
で、滅びて住めなくなった地球のような火星、
草一本生えてない水も無い不毛の地で
移住した人、気が変にならないのかって、
心配しちゃってる私。
事件もいろいろあるけど、美しくて楽しいこといっばいのこの地球
やっばり、ここが一番いいと思っているのです。 
 
 夜分に失礼しました。
あ、もうすぐ、なでしことアメリカの戦がね。

  おり様

僕の母親は被爆者です。
だから、僕は被爆二世ですね。

幸い母は元気に過ごしています。
今年で86歳です。

彼女は、戦争のこと、原爆のことについて語りません。
話したくないのかもしれないですね。

戦争のない世界というのは、
難しいのかもしれないですね。
ニュースとか見ているとつい悲観的になってしまいます。

愚かな人間たち。
その中のひとりである愚かな僕自身。

これからの世界が少しでも平和になりますように。

  ただ祈る・はげおやじ・より

そうなのですね。

長崎がふるさとのはげさんにとって
8月9日は 特別な日。

ふるさとは遠くに離れて思うもの・・・ですね。
 歌の文句でしたっけ?


以前の、ブログの中で
お母様が熱心なクリスチャンで、
被爆者とは
聞いていました。

はげさんの故郷(イコールお母様)への
愛が
溢れる記事ですね。


 > 僕の母親は被爆者です。
 > 彼女は、戦争のこと、原爆のことについて語りません。

 そうでしたのね。
 いまだ言葉がでないほどの悲惨と悲しみが
 胸深く刻まれているのかもしれませんね。
 
 > ニュースとか見ていると、つい悲観的になってしまいます。

 そうですね。
 戦争原爆のお話、私も好みません。
 命の底から暗澹たる気持ちになるからです。
 思いださせてすみませんでした。
 お母様がお元気でみえられるのが救いですね。
 そしてはげ様も。

  きらりん様
 室生犀星の詩ですね。
  ふるさとは 遠きにありて思うもの
  よしやうらぶれて 異土のかたいとなるとても
  帰るところに あるまじや

 この詩に出会った時、が~んとショックをうけて
 頭から離れませんでした。
 いちど故郷を去ったら、たとい乞食になっても
 帰っちゃいけないののだ、思いました。
 私もそうしょうと思ったのですが、
 不覚にも家庭の事情で帰郷してしまいました。
 新宿界隈でダンボールの住みかで眠ってる人人
 もしかして、この詩を胸に暮らしてるのかな、って
 ふと、思いました。

  きらりん様

前に書いたことがあったと思うけど、
長崎の小学校は8月9日が登校日で、
原爆の落ちた11時2分に黙祷を捧げます。

長崎にとっては、やっぱり特別な日です。

お袋さんもだいぶ歳を取ってきたので、
親孝行のつもりで、一年に一回か二回は帰ろうと思います。
とりあえず、喜んでくれてるみたいだからね。
もう少しは長生きすると思いますけど、
こればっかりは分かりませんから。

  親孝行しなくっちゃ!の・はげおやじ・より

  おり様

母親が何を考えているのかは分かりません。
昔、戦争の話を面白いところだけ話してくれたことがあります。
悲惨な部分は、やっぱり話せないのかもしれません。

戦争や原爆のことを伝えなければ、と言いますが、
だれでもできることではないですよね。

ただ、やっぱりまず、いろんなことを知ることから始めないと、とは思います。
逃げてばかりいてはいけませんね。

福島の放射能のことや、原発の問題も、
広島、長崎の原爆と無関係ではないですよね。

  原子力は人間が扱えないものだと思う・はげおやじ・より

初めましてマユです。m(__)m

養護施設で働くのが夢で、


学童の仕事と
バイトをしながら

保育士資格を取るべく、
独学中☆
…の、オバチャンです。


暑さが続きますが、
体いたわりながら頑張って下さい。


ハゲさん(…で呼び、いいのかしら?)ブログを読んで、
私も頑張ります!


更新、楽しみにしてます!

(*^▽^)/★*☆♪

  マユ様

はじめまして。

突然ですが、
児童養護施設で働くのは大変です。
実習はもう行ったでしょうか。

確かに子どもたちの境遇は気の毒です。
可哀想な状況の中で施設入所していますが、
ほんとに難しい子どもたちが多いです。

暴力的な子どもとか、
精神疾患を持っている子どもとか、
知的に遅れのある子どもとか、
発達障害の子どもとか。

気持ちだけではなかなか続けられないかもしれません。

ですが、
やりがいのある仕事です。

応援はさせていただきますね。


このブログはたいしたものではありませんが、
気が向いたら読んでやって下さい。

今後とも宜しくお願いします。

今日は休みです。

ゆっくり休んで明日の仕事のために、
エネルギーを蓄えることにします。

  暑さにへばる・はげおやじ・より

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