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2012年9月15日 (土)

ありがたきかな、母の愛

今日、届きました。


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長崎の僕の母親からの贈り物。

敬老の日ですから、ちょっと変なんですけど。
母86歳、僕51歳。

逆でしょうが!

あ、勿論、僕も送りました、お漬け物。


ですが、折角ですから、ありがたく頂戴いたしますよ。
酒のつまみにちょうどいいんです、これが。


一週間くらい前にファックスが来てました。

「変だけど、何かお礼がしたくて。」

お礼と言われても、特に何かしてるわけでもないのに。


だから、敬老の日だから、こっちがお礼なんだってば!


ちなみに、うちの母親は呆けているわけではありません。
少々記憶力、低下してますが。

そんなこと言えば、僕とて、記憶力には全く自信はなく。


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長崎と言えば魚です。
これは、関東地方ではさつま揚げと言いますね。


あー、美味しそう!!

今夜は、お酒が進みそうです。


この母の気持ちを、
施設の子どもたちにも伝えられたらと思っています。


  またデブになる・はげおやじ・より


★ 追伸① ★

 こんなとこで記事書いてないで、お礼のファックス送らないと。


★ 追伸② ★

 前に同じような記事を書いたなあ、と思って探してみたらありました。
 『僕は、相当なおじいさん?』
 2年前の記事ですが、よければどうぞ。

 

2012年6月15日 (金)

梅雨の季節に

いや、知りませんでした。


田舎って、やっぱり素敵です。

僕は一昨年ここに引っ越して来ました。
住んでいるところは住宅街ですが、
一番はずれなので、
裏はすぐ丘というか山になっています。


うちの前に狭い道路があって、
その向こうに小さな川が流れています。


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こんな川です。

幅が2、3メートルくらいでしょうか。

今年になって聞いたので、
去年は見ていないんですが、
この川には蛍が飛ぶというのです。

「こんなところで蛍が見れるなんて!」ですよね。

僕は、生まれてこの方、
蛍を何回かしか見たことがないんですから。

それで、昨日行ってみました。
っていうか、
外に出たらそれでいいんですけど。


驚きです。

蛍が舞っていました。
ほんとに蛍が優雅に飛んでいました。

そんなにたくさんの数ではなかったですけどね。

葉っぱに留まっている蛍が多かったですけど、
ふっと、舞い上がる。
灯りが、点いては消え、消えては点く。
その微妙な光り具合がなんとも言えませんでした。

頑張って写真に撮ろうと思ったんですけど、
これが精一杯でした。


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分かりますか?


蛍の飛ぶ速さは秒速50センチ。
桜の花びらが落ちる速さ、
牡丹雪が降る速さとだいたい同じなんだそうです。

心安らぐ速さ、っていうんですかね。


しばらく、蛍観賞が楽しめそうです。

心穏やかに、また、仕事にも精が出るというものです。


  毎日が蛍見!の・はげおやじ・より

2012年5月18日 (金)

己の小さきを知る

ただ、恥じ入るのみ。


  **********


 木村ひろ子さんは
 生後間もなく脳性マヒになった。
 手足は左足が少し動くだけ。
 ものも言えない。
 しかも3歳で父が、13歳で母が亡くなった。
 小学校にも中学校にも行けなかった。
 わずかに動く左足に鉛筆を挟んで、
 母に字を習った。
 彼女の詠んだ短歌がある。

 不就学なげかず
 左足に辞書めくり
 漢字暗記す
 雨の一日を

 左足で米をといでご飯を炊き
 墨をすって絵を描き
 その絵を売って生計を立てた。
 自分のためにだけ生きるなら芋虫も同じと、
 絵の収入から毎月身体の不自由な人のために寄付をした。


  **********


おまえは、
『芋虫』なんじゃないか、
ただ、自分のために生きているんじゃないか。


おまえは、
児童養護施設で働いているからと言って、
少し福祉に関わっているからと言って、
ちょっといい気になってはいないか。


人の人生に上も下もないとは思うけれど、
人の生き方を見たり、言葉を聞いて、
それが心に触れたときには、
きちんと立ち止まり、自分の生き様を振り返る、
そんな余裕を持っていたいと思う。

反省すべきは反省し、見倣うべきは見倣う、
そんな謙虚な気持ちをいつも持っていたい。


  **********


生きていることは、生かされていること。

  言葉だけじゃなくて、
    心から感謝しなくちゃ!と思う・はげおやじ・より


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〔画像はネットから〕

  **********


『1分で感動☆』で、紹介されていました。

致知出版社の新刊『ポケット名言集』からの言葉だそうです。

2012年4月27日 (金)

長崎の『お母さん』へ

『お母さん』なんて言葉を、久しぶりに使ってみる。

ちょっと、照れるな。

長崎にいたときは、ずっと『お母さん』だった。
家ではほとんど喋らなかったから、
そう呼ぶこと自体、あんまりなかったけど。

高校を卒業してからは、『お袋さん』かな。
あとは、名前で『信子さん』。


先月、1年半ぶりくらいで長崎に帰った。

なんか小さくなったかな。


いつまでも、元気なわけがない、86歳。


隣に住んでいる弟が言う。

「楽なように、トイレを洋式にしたいんだけど、
 信子さん、なかなか承知しないんだよね。」

年寄りは、いろいろこだわりが強いからね。

しゃがむのだって、また立ち上がるのだって、
大変な年齢になっているはずなのに。


僕の母親だから、まあ、口はまだまだ達者なんだけど、
体のあちこちが痛くて大変なんだと言う。
週に何回かは通院だって。


彼女は、被爆者でもある。


母はクリスチャンで、信仰を守り続けている。
昔から毎日、30分ほど歩いて教会に行くのが日課だ。
今は、近くの人の車に乗せてもらって行ったりもするらしい。

悔しいだろうなあ。
今までできていたことができなくなるのって。


それで、僕のためにもお祈りしてくれてる、毎日。

前に会ったときそう言ってた。


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ここは、長崎駅前にいある『26聖人殉教地』
母が毎日通っている教会の尖塔が奥に見える。

この写真は、先月長崎に帰って、
母と一緒に教会に行ったときに撮ったもの。


少しは親孝行もしないとね、ちょっと遅いかもしれないけど。


だから、

何が『だから』なのか、説明するのは難しいけど、
今までの母の僕への思いに、感謝している。

照れくさくって、直接は言えないけど。


だから、『ありがとう!』。


月並みだけどね。

きっと、母は言うだろう。

「言葉は要らないよ、その気持ちだけで。」


あ、トイレの件は、
僕が実家で弟と飲んでいるときに、
母に話をしたら、案外すんなりと承知した。

久しぶりに会う僕の話だから、聞いてくれたんだろう。

トイレに行くのも少し楽になるからよかったよ。

近くに弟と妹が住んでいるから、
普段は申し訳ないけど、お世話をお願いしている。

「悪いけど、宜しく頼むね。
 これからは、もう少し頻繁に帰るから。」

最後にもう一度言わせて下さい。


『お母さん、ほんとにありがとう!』


  今、ネットで母の日ギフトを贈った・はげおやじ・より


  **********


★ 施設で生活する子どもたちは、
  母親に対するこんな思いを一生持てないだろうな。
  だから、少しでもそんな気持ちを持てるように、
  僕らは仕事をしているのだと思う、そんな仕事をしていきたい。

  「信じられる人がここにいる。」って、思えるように。

  親の一番大事な仕事は、
  どんなことがあっても、『子どもを一生捨てない』ことだと思う。


  **********


★ 以前の通信から『親父のこと【2】』

2012年4月14日 (土)

僕は、負け組か!?

勝ち組とか、負け組とか、そんな言葉がある。

あんまり気にしてないんだけど、そんなこと。

なんて、言いながら、
考えてる時点で、もうすでに気にしてる、ってことだろうね。


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51年生きてきて、いろんなことがあったな。


一番大きかったのは結婚、かな。

っていうか、離婚か。
もう、20年くらいになるなあ、あれから。


それとも、1年半くらい前の転職か。
自分の力ではどうしようもできなかったからな。
無念の思いもあった。
25年も同じところで働いてきたのに。


でも、
今まで、自分なりに頑張って生きてきたんだから、
それだけで、威張っていいんじゃないか。


だから、最大限に採点は甘く ・・・ それで良いと思う。


だから、自分を勝ち組にしてあげる。


「おまえは、負け組だよ。」

誰かが言ったとしても、そんなことは関係ない。


お金があるとか、そんなことが基準だったら、
そうかもしれないけど、
そんなことは、たいしたことじゃないね、たぶん。

棺桶の中に、
いくらたくさんのお金を入れてもらっても、嬉しくない、ちっとも。


『一番の財産は、誰かのために何かをやったこと』

そう言った人がいる。


そうかもなあ。

お金より大事だよ、間違いなく。


離婚して、転職して、今の僕がいる。

新しい場所を知り、新しい出会いがあって、今も、結構楽しいよ。

また、違う新しい自分になれた気がして。


今、みんなからどう思われているのか分からないけど、
まあ、いいやね。

自分が満足してる ・・・ 思い込みでも、それが大事じゃないかな。

そうじゃないと、やってられない!っていうのもあるけどね。


  負け惜しみでも『勝ち組』の・はげおやじ・より


★ 僕の働く施設の子どもたちも、勝ち組になれたらいいな。


  **********


★ 以前の記事から『カラスのお喋り!』


2012年4月 1日 (日)

似非クリスチャンとして

僕は敬虔なキリスト教徒です。

・・・・ 冗談!


『似非』には『似非』のプライドがある。

いや、ない、ない、そんなもの。


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この写真に写っているのは、僕の息子です。


まんざら嘘でもありません、血のつながりはないですが。

その息子が、
今回、キリスト教カトリック教会の司祭になりました。
それで、写真を送ってきてくれたというわけです。

ほんとに嬉しいことです。
いろんな人たちのために、良い仕事をしてほしいです。


ちと説明しておきますか。

僕は『似非』ではありますが、
カトリックの教会に所属しています。
ちゃんと、年に何回かは教会に行っています。

年に数回じゃ、『ちゃんと』とは言いませんね。
まあ、いいです。


それで、以前から、
月数千円を出して、彼の支援をしていました。
司祭を目指す人のための支援です。
僕は彼の里親というわけです。

ほら、だから、彼は僕の息子、ね。

これで、司祭になった僕の息子は2人です。


インドのダージリン。
そう、あのお茶で有名な。
ただ、人々の生活は相当貧しいようです。

彼には、そんな中で、みんなの役に立って、
少しでもその地域の力になってもらいたいと思います。


彼の働きのためにお祈りします。
遠いですし、会うこともないでしょうけど、
祈りは必ず通じると信じています。


これからが大変です。

頑張れ、ヘンリック!!


今日は、すごく真面目な僕。


  偽善者の仮面をかぶった・はげおやじ・より


★ ほら、今日はエイプリル・フール!

★ 以前の記事から『天国の特別な子ども』

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